(美作落合) - 古見 - (久世) (訪問日: 2018/06/17)
刑部から次の美作落合まで、ずっと集落の中心に位置する駅が続いてきましたが、対照的にこの古見駅は特に大きな集落もない田園地帯の中の無人駅。県道から駅への入口は下の写真のとおり、目立った目印や特に標識は無く、「古見駅前」のバス停が目印変わりです。
駅への通路はスペースの無い袋小路なので、車で入る時は注意。二輪車なら入れるけれど、駐輪場は県道の反対側に設置されてます。駐車場は無し。
古見駅は駅舎の無い無人駅。自動券売機、飲料自販機、トイレは無し。当然というか売店、食堂もありません。ホームは1面1線の棒状駅で開放型の待合所を設置、県道からの通路はこの待合所の隣に繋がっています。ホーム長は137歩。
下はホームから見た新見方向、その次が津山方向。駅前は基本的に田んぼです。
建物財産標は待合所ではなくて、その隣にある設備建屋のもので、待合所では確認できず。どうも電線管にぶら下げられてペンキで塗り込められているのが財産票の様な気もしますが。