バイクでローカル線をめぐるという、少し変なブログ。鉄分がほぼゼロなので、鉄道趣味的なものは期待しないでください。やってみると駅探訪になってしまいそうですが、あくまでローカル「道」を走るという事が主眼ですから。
訪問後に記事を順次アップするので、記事日付と訪問日はバラバラですし、データベースとして使用しているので後から情報を追記・修正することもあります。訪問した駅名リストは、カテゴリ「駅名リスト」から参照できます。
バイクでローカル線をめぐるという、少し変なブログ。鉄分がほぼゼロなので、鉄道趣味的なものは期待しないでください。やってみると駅探訪になってしまいそうですが、あくまでローカル「道」を走るという事が主眼ですから。
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(西条) - 寺家 - (八本松) (訪問日: 2021/01/04)
コロナ騒動で自粛風潮の中、2017年に新設された寺家駅に行ってきました。普通なら旧国道2号(今はR486)側から行くんでしょうけど、ちょっと気分を変えて西条駅北口から裏道を辿って寺家駅へ。若年人口が増えている西条だけあって、かつての田んぼにアパートが新築され、道路も少しずつ拡幅されている感じです。
下は寺家駅北口前交差点。昔、原町駅前が再開発されててこんな感じでしたけど、まだ閑散としてますが、今から色々増えてゆくんですかね。
寺家駅は南北両側にローターリーを持つ有人駅、駅舎は橋上にあります。
駐車場は北口横にTimesが、駐輪場も有料があります。短時間ならロータリーの送迎用枠で停められそうです。
変わっているのは、橋上駅舎の中を自転車通路が通っている事ですが(いや、都市部によくある自由通路と思えば、そう変わってもないか)、ここにバイクで入ると怒られるんだろうな。
駅舎には券売機(チャージ機能付き)と自動改札機(扉式)設置。券売機には入場券が無いので窓口で購入します。トイレと自販機は自由通路の階上部にあり、店舗はありませんが、北口の近くにはスーパー(ショージ)があります。
ホームは2面2線でホーム長は200歩。
建物財産票は確認できず。
(嵯峨嵐山) - トロッコ嵯峨 - (トロッコ嵐山) (訪問日: 2020/10/03)
JR嵯峨嵐山駅の南口の階段を降りたら、すぐ隣に接してトロッコ嵐山駅です。基本的にはJRから連絡することを前提にしている様で、駐輪場、駐車場は確認できず。駅に隣接して19世紀ホールにはSLも展示されているそうですが、あまり鉄分が無いのでここには寄ってません(朝早くて空いてなかったと思うし)。
さすが京都観光の目玉だけあって広大な待合室を持つ駅舎ですが、時節柄、朝9時頃とは言え秋の行楽シーズン休日とは思えない閑散ぶり。土産店の店員さんも手持ちぶさたな様子で心配になります。土産店の他に食堂もありますがまだ開店前、自動券売機は無く、改札も昔風のラッチでの改札です。
で、ホームを見るため入場券を買おうと窓口で聞くと、入場券というものが無いとの事。では入っていいかと聞くと、トロッコ列車は今出たばかりだから、もう少し時間がかかりますよ、という答え。どうやら列車を撮りたいと思われたらしく(まあ普通はそう思うよね)、いやいやホームの写真を撮りたいだけ、と言うとかなり不審な目で見られて、奥の方で相談始められてしまう始末。 結局、駅員一人に付き添われてホームに入れてもらいましたが、迷惑をかけてしましました。JRだともっと鷹揚なんですけど、関連会社に分かれると私鉄のように入構に厳しくなるのか、あるいはこんな変な客はここには来ないんでしょうかね。
下はホーム端から駅舎方向を見返したところ。線路終端は砂利山で車両止めになっています。(写真では見づらいですが、ホーム端で付き添いの駅員がずっと私が戻るのを待っています。申し訳ない。)
こちらは進行方向で山陰本線と合流しようとする線路。
下はJRホームから見たトロッコ列車(右が亀山方面)。機関車は最後尾で出発するんですね。
(太秦) - 嵯峨嵐山 - (保津峡)(トロッコ嵯峨) (訪問日: 2020/10/03)
JR太秦駅から嵐電常盤駅まで戻って府道187で西進、JR嵯峨嵐山駅へは渡月橋への入口交差点の手前で左折します。駅は1ブロック先に奥まったローターリーの先。ところでこのあたりはJR、嵐電(京福)、トロッコ列車の駅が集中していて駅名も複雑。嵯峨嵐山駅南口の先には嵐電嵯峨駅があってその隣が嵐山駅でしょう。田舎者には複雑すぎです。
嵯峨嵐山駅は橋上駅で写真は北口ロータリー側です。ロータリー正面にある3階建ての建屋は駅舎ではなく駐輪場で、円町駅、太秦駅などと同じくここも自動二輪は入れません。管理の人とも雑談したのですが、今の管理会社はどこでも原付(第二種含む)限定にしているとの事、停めるとしたら南口のタクシープールか隣接ホテルの駐車場かな、という話になりましたが、それも何なので結局ロータリーの乗降場所の隅に駐輪することにしました。それから駐車場は無いようです。
エスカレータ付きの階段を上った階上にロッカー、コンビニ、改札口、窓口、券売機(みどりの券売機も)があり。ところで案内所が海外専用というは、ちょっとどうかなと思うし、観光的な土産物店などが無いのは、隣のトロッコ嵯峨駅にまかせているのか。
ホームは2面4線で、南側(下り線)の3,4番が短くて185歩。北側の1,2番は215歩ですが亀山側に封鎖部分が更に75歩くらい(トロッコ列車のホームから見た目測ですが)。
駅舎が最近建替えられたせいか財産票は未確認。
おまけ:北口入口交差点にある一灯点滅式信号機。
(花園) - 太秦 - (嵯峨嵐山) (訪問日: 2020/10/03)
京都市街から嵯峨野へ、府道187を通ると、花園駅から西は山陰本線から北へ離れてしまします。太秦駅へは、京福電鉄を常盤駅横踏切で越えた所で南へ入る道があるのですが、初見ではなかなか南の山陰本線方面に入る道が分からず、ほとんど嵯峨嵐山駅の近く、有栖川沿いに少し逆行するように入ってしまいました。
で、有栖川のたもとの分れ道にあった道標には「右三条道」とあり。ほんとにこの小路であの三条通まで行けるのかと眺めていると、散歩中のご老人に、昔からある通りだと教えてもらいました。(こういう道標とか眺めていると、地元の人から話しかけられることは多く、京都の人はサービス精神あるれる方が多い印象)。後で地図で見てみると、右の小路は京福嵐山線に沿って西大路三条まで続いているようですが、ここは太秦駅へ行くため、左へ進みます。
太秦駅へは住宅街の中を進みますが、道の両側に用水路を封じた暗渠があるようなので、昔は田んぼの中の街道だったのかと想像が働きます。
太秦駅はちょっと和風平屋の地上有人駅。右隣は(たぶん3階建ての)屋内駐輪場と、更にその隣がバイク用駐輪場(いずれも有料)
下の写真はちょっとアングルが悪いですが、左の建屋が屋内駐輪場で、その向こう(黒い車が止まっている先)がバイク用駐輪場です。(右は民間病院) 駐輪場は一応大型も入れるけど狭い、と思ったら、ここも125cc以上は利用不可でした。ここは注意看板だけでなく、管理人からも注意されるので、大型二輪で来る人はご注意を。「では二輪車はどこに停めれば?」と問うと管理人曰く、向かいの病院の駐車場に停めてはどうかと言われますが、残る手は駅前の路上駐車しかないのかも。
駅舎内には券売機(ICOCAチャージ対応)、自動改札機を設置、みどりの窓口もあります(ネット予約の発券もできるというのは意外)。食堂、売店は駅舎にも駅前にもなし(基本的に住宅街なので)。
ホームは対向式で2面2線で跨線橋で連絡、ホーム長は207歩。トイレはホーム側です。