(坂ノ市) - 幸崎 - (佐志生) (訪問日: 2024/11/23)
昨年秋に佐賀関に行く途中で立ち寄った幸崎駅です。坂ノ市から進むと、日豊本線は佐賀関手前で山越えで佐伯の方へ転進しますが、幸崎駅はその転進した所にあります。国道197から県道に分かれ、山あいに分け入ってゆくとすぐに幸崎駅に着きます。
幸崎駅は駅前広場の奥に新しい駅舎のある無人駅。駅前に周囲の案内板がありますが、ここに書かれている様に地名は神埼でも駅名は幸崎駅、佐賀の神埼駅と区別するために駅名を変えたとの事。まあ神崎という駅は色んなとこにあるし、そういえば千葉には神崎と書いて「こうざき」とよむ駅もあったりして、この地名はややこしい。
駅舎右手には駐車場が約10台分、左手には駐輪場がこれも約10~20台分ありますが、特に枠が書いてあるわけではなく、ちょっと自信は無い。
駅舎内待合室の券売窓口は閉鎖、自動券売機(ICカード対応)とチャージ機、タッチ式改札機が設置されています。無人駅ながら自動券売機には入場券の設定があり。トイレは改札を入った所にあります。
ホームは島式1面2線(1,2番のりば)+単式1面1線(3番のりば)で、駅舎からは跨線橋で渡します。駅舎横の跨線橋下には昔の単式ホームらしき跡があり、島式ホームとの間に中間線路が2線あり。
下の写真は駅舎側から見た跨線橋の廊下、この窓はネジ止め固定されているのでここから線路の写真は撮れずじまい。
島式ホームから駅舎方向を見返したところ。右には駅舎につづくホーム跡らしきものが見えます。次の写真は1番のりばから佐伯方面をみたところ。
下は単式ホームから見た大分方面の様子と、その次がホーム全景。単式ホームの佐伯側は草叢に埋もれていて端はよくわかりません。線路も続いているのかどうか? Wikipediaだと折り返し列車用らしいのでホームの先は使っていないのか。
近くのその他の記事
日豊本線:沿線-佐賀関フェリー - tkmov(バイクとローカル線と)
日豊本線:沿線-関埼灯台 - tkmov(バイクとローカル線と)