(東諌早) - 諫早 - (西諌早)(本諫早) (訪問日: 2024/10/20)
去年にこまごまと見て回っていた駅の写真を、すこしずつアップしています。まずは秋の早朝に訪れた諫早駅です。
長崎から東進してきた長崎本線は、諫早の街の中で本名川の川筋に合わせてか、佐世保線への向きに合わせたのか、急にS字カーブになるのですが、そのS字のくびれの所に諫早駅があります。市街地南を通る国道207からアクセスしやすいのは下の写真の西口で新幹線ホームもこちら側にありますが、すぐ近くに東西連絡の地下道もあって東口に行くのも容易です。
こちらは東口でこちら側が表口の佇まい。
新幹線の停まる主要駅なので周囲に有料駐車場は多数あり、駐輪場も西口側の駅舎に沿ったスペースとか、高架下とかにもあります(これは少し離れている)。
西口の駐輪場の奥はバイク用スペースが十分にあり。日曜朝とは言え、空きは十分にあります。駐輪枠の幅も熊本駅ほどではないですが、サイドバックを付けていても支障ないほどはあります。
諫早駅は橋上駅で、西口側に新幹線改札口、中央に在来線改札口、東口側にみどりの窓口があります。ここが始点の島原鉄道は東口の地上階にあります。
JR在来線のホームは島式2面4線で、東口側から1~4番のりば。島原鉄道ホームは1番のりばの更に東側に単式1面で、下の写真では黄色い列車が停まっている所です。ホーム長は1,2番のりばが234歩、3,4番のりばが228歩。
下の写真は2番のりばから長崎方向(佐世保方向)を見返したホーム全景。その次は佐賀側の端から見た線路の様子。
次は島原鉄道島原線へ行ってみます。JR線ホームからはいったんコンコースの改札を出て東口階下の島原鉄道諫早駅へまわります。待合室には窓口と自動券売機(現金用)がありますが、入場券は券売機に設定が無く窓口販売らしく、この時は買いそびれてしまいました。
ホームは単式1面1線でホーム長は81歩。
これはホーム端に掲げてあった注意書き。たしかに島原鉄道ホームからコンコースに上がってJR改札を通るのは疲れますけど、さすがにこれだけしっかりしたホーム間の線路を横切る人は居るまいよ。