(赤穂) - 天和 - (備前福河) (訪問日: 2017/11/04)
昨年に行ったっきりだった赤穂線の写真をばアップ。
最初は赤穂駅から行くつもりでしたが、赤穂市街へゆく国道250号の渋滞を見て心がくじけたので、西の天和駅に目標変更。ところで赤穂線は旧山陽道に沿っていて、赤穂から西は基本的には国道250号に沿っているんですが、天和駅の手前は河口の埋立地の真ん中を直進。開通の1962年には既に埋め立てられてたという事かな。
国道250号線脇にある天和駅に駐車場は無く露天駐車場が20台程度、駅舎右手にトイレ設置。見ての通りの無人駅で自動券売機もなし。建物財産標は未確認。
ホームから見た岡山方向。ホームは意外と長くて175m。
ホームから見た赤穂方向。右手向こうの三菱電機の敷地には赤穂線から分かれた(と思われる)引込線あり。
ところでWikipediaによれば、「天和」は元は「鷆和」で明治9年の真木村と鳥撫村が合併して出来た地名との事(駅前の信号機には旧字で表記)。駅の案内板を見ると、駅のある所が鳥撫、すぐ西隣の200mも離れていな集落が真木のようです。
両村名の「真」と「鳥」を合字して「鷆」を使ってしまう発想は現代では出てこないでしょうし、何だか関西には変わった地名が多いと思ってましたが、こうやって新地名が出来てくるんですね。