(学校前) - 古賀茶屋 - (北野) (訪問日: 2024/11/09)
昨年秋に佐賀から甘木方面にツーリングした際、筑後市から北上する途中で出会った、西鉄の駅の写真を載せています(なかなか実時間にBLOGが追いついてゆかないなあ)。久留米中心部を避けて東側で筑後川を超えて県道を北上、天満宮の前で太刀洗川を渡ったところが西鉄甘木線の踏切で、すぐ横に古賀茶屋駅があります。
下の写真で踏切脇の道を入った先に駅舎が見えますが、車両でゆくにはもう一つ北の脇道から迂回して入ることになります。太刀洗川の河畔にも道がありますが、そっちも歩道みたいな幅なので入れ無いと思う。
下の写真が北側の脇道から見た踏切と駅の様子。でもこの踏切が二輪車以外通行禁止なので、駅には自転車か二輪車しか入れないという仕組みです。
駅舎を過ぎて南側に駐輪場があり20〜30台程度のスペースがありますが、ここは自転車専用なので、結局は自転車でしか駅に通えないというオチです。
古賀茶屋駅は踏切脇に小さな駅舎のある無人駅*1。券売窓口はシャッターで閉鎖されて自動券売機もありません。その代わり乗車駅証明書発行機とタッチ式改札機、それにクレジットカードのタッチ決済機が設置されています。
ちょっと気になったのは駅員配置時間で、22:24〜22:52の28分と分単位で決められていること。八丁牟田駅でもそうだったけど西鉄の駅はみんなこうなんだろうか。JRでの様子を見ていると窓口終了してもいろんな雑務をしていて、そんなに正確にはできそうにもなかったけど。それとも列車で順次、駅員が移動する方式なのか。
トイレは改札を出たところにあります。
ホームは単式1面1線で甘木駅に向かって右側(南側)で、ホーム上に屋根(上屋)が2棟あります。ホーム長は73歩。下の写真は順に、改札からホームに上る階段、ホームから見た甘木方面、同じく久留米方面の様子。