(南方) - 木花 - (運動公園) 訪問日( 2024/08/03)
日南線に沿って県道367で南下、次は木花駅に行ってみました。清武川を渡り、特徴的な送電鉄塔の下で脇道に入って木花駅に向かいます。
この前の南方駅の入口が砂利道だったので、ここでも途中にある未舗装の脇道を覗き込んだりしましたが、木花駅は立派なロータリーのある駅でした。
木花駅は木造平屋の駅舎(というか待合所)を備えた無人駅。駅舎右手の踏切は西口と島式ホームへの通路になっていて、車止めがついていて歩行者専用です(自転車を押してゆくのはいいのか?) 通路を挟んで右手にはトイレと屋根付き駐輪場、レンタサイクルがあります。写真には写ってませんが、列車到着時にはタクシーが待機していました。
踏切を渡った西口にもロータリーがあり、こちらには送迎用駐車場が5台分と屋根付き駐輪場もあります。ここから山側には団地や大学があるので、利用者としてはこちらのほうが正面といえるのかもしれません。
近くのサンマリンスタジアムがジャイアンツの秋春キャンプ地なので、駅舎もジャイアンツカラーです。球場がある総合運動公園の最寄り駅は次の運動公園駅ですが、球場自体は運動公園の北端にあるので、木花駅のほうが近くて選ばれたんでしょう。
駅舎内待合所の窓口は閉鎖されて自動券売機はホーム上に移設され、改札機はありません。駅舎外観と相違してジャイアンツの展示は写真が4枚のみ、南郷駅や油津駅に比べると控えめです。もしかして球場へのアクセスにはあまり使われていないのかな。
ホームは島式1面2線で踏切を通して入場、自動券売機もホーム上にあります。ホーム長は109歩。
下はホームの志布志側端からみたホーム全景、次は志布志方面の様子。
ホームにのりば番号はありませんが、志布志に向かって左側が志布志方面、右側が宮崎方面ののりばです。自動券売機は現金用で諏訪駅とかで見た防水カバー付き。