(久保田) - 牛津 - (江北) (訪問日: 2024/11/09)
昨年秋の佐賀近辺ツーリングで国道34号線を走った際に牛津駅に寄ってみました。
江北駅から34号を東進、牛津川を超えたところで207号に入って少しゆくと牛津駅です。
牛津駅はレンガ風の駅舎がある無人駅。玄関にはジャズフェスの案内があったり、待合室には本棚図書とピアノがあったりして、ほのかに文化的な香りのする駅です。この待合室の雰囲気は小城駅と共通するところはあって、そうだとすると佐賀県の文化事業が入っているのかな。
この案内(持ち帰り自由)からすると、図書館というよりも広報誌置き場ということなのかも。
駅前ロータリーには一時利用車なら停められそう、駐輪場は右手に約270台分のサイクルラックとバイク用が約10台分。トイレは駅舎左手にあります。
駅舎真ん中に改札口がありタッチ式改札機が設置してあります。そういえば隣の久保田駅に2024年9月にいったときは改札機が梱包材で簀巻きにされていましたが、その後、この訪問日の11月までの間でSUGOCA運用が開始されたということですね。
券売窓口は閉鎖で駅員は見当たらず。自動券売機は現金専用(入場券の設定無し)ですが、ICカードチャージ機がホーム上に設置されています。
ホームは相対式2面2線で駅舎を出たとこが1番のりばです。対向ホームとの間は鳥栖側寄りにある跨線橋で連絡しています。
下は跨線橋から見た長崎方面のホーム全景。改札正面の対向ホームには待合所があります。その次の写真やはり跨線橋から見た鳥栖方面の様子。
こちらは対向ホーム(2番のりば)上の待合所。
下の写真は1番のりばから見た長崎方面のホームの様子。その次は長崎側のホーム端の様子、ホーム長は1番が229歩(柵内)、2番が228歩。柵の外まで含めると350歩近い長さと思われます。
こちらは1番のりばからみた鳥栖方面の様子。
おまけ:駅を見て回っている途中で通過してゆく特急。(たぶん、みどり)
おまけ2:1番のりばホームには大きな壁画。佐賀平野に沈む夕日でしょうか?
おまけ3:駅前にある藁葺き屋根の様式を残した民家。かつて宿場、輸送場として栄えたということですが、近年まで藁葺で残っていたのでしょうか。