(千丁) - 新八代 - (八代) (訪問日: 2025/03/01)
今年の春に球磨川近辺をツーリングした際に立ち寄った鹿児島本線、千丁駅から南下して次は新八代駅に寄ってみました。千丁駅方面から鹿児島本線に沿って走っていると、何かのイベントがあるのか、歩く人の列が。この後の八代の街でも見たのですが、外国人も含まれていて、何の集団だったんだろう。
新八代駅は新幹線との併設駅。在来線と新幹線が交差していて、双方の改札が別々になっている所は新鳥栖駅と似ています。こっちは駅舎も別々になっている所は、新鳥栖よりさらに分かれていますが、まあ新岩国駅の例もあるし、まだつながっている方かなと思います。新幹線駅の方はこのBlogの範囲で無いので、ここでは在来線駅の方を紹介します。
在来線駅は有人の橋上駅。下の写真は新幹線駅の方を向いている東側で(新八代駅全体で言えば新幹線口の南側なので南口というらしい)、駐輪場という区画は無く何か適当に駐輪しています(これが正しいかどうかは別問題)。駐車場は新幹線駅らしく、有料駐車場が多数あります。
下の写真は在来線駅の西口。駅前ロータリーに一時利用の駐車枠が4台、向かって右側に屋根付き駐輪場もありますが、土曜朝でも一杯です。
駅舎内は自由通路になっていて、自転車も通行できるようです。そして改札口は自由通路の中央で、券売窓口と自動券売機やICチャージ機、タッチ式改札機が設置されています。
ホームは相対式2面2線でホーム長は各々171歩。東側(熊本から見て左側)が八代方面の1番のりば、反対側が2番のりばです。下の写真は跨線橋から見た鹿児島方面、次は1番のりば端から見た熊本方面の様子です。
こちらは鹿児島本線と新幹線の交差の様子。
下は肥薩オレンジ鉄道とJR列車とのすれ違い。オレンジ鉄道はたしか、この後に川内行きになって折り返していたと思います。