(八戸) - 長苗代 - (本八戸) (訪問日: 2025/04/27)
今年のGWに羊蹄山を見に行った帰り、フェリーで八戸に上陸したので近くの長苗代駅に寄ってみました(本当に通り道だったというだけですね)。
フェリーターミナルから馬淵川にそって市街地を走り国道45を横切って、国道104にはいると八戸線を越える跨線橋に行き当たります。
地図だと駅は跨線橋下にあったので、跨線橋を越えると通り過ぎるだろうと思い、橋の手前を右に入って(上の写真で写っている右の脇道)、工務所とかを通り過ぎると住宅街の隙間の様なところに駐輪場があります。
この駐輪場(約20台分)の後ろはすぐに民家の玄関で、朝からRebleのエンジンをかけるのが気になるほどの近さです。駅との間には八戸臨海鉄道の線路があり、階段で一度跨線橋歩道まで登って、上の写真で写っている階段を降りて入ることになります。跨線橋の向こう側でも結局同じことでしたね。駐輪場の横に隙間はあるので車も入れるけど、駐車するのはやめておいた方がよさそう。
長苗代駅はホーム上に待合所が1棟だけの無人駅。ホームは単式1面1線で八戸から見て左(北側)にあり、ホーム長は213歩です。ホームに入る手前に自動券売機を収納した小屋があります。券売機は現金とカード(たぶんオレンジカード)用で入場券の設定は無し。自動改札機は設置されていません。あとトイレも無い。
下に写っているのは八戸行きの列車
下の写真はホームの八戸側端からみたホーム全景と、八戸方面の様子。
跨線橋からみた長苗代駅の全景。隣の八戸臨海鉄道の線路がカーブして、駅の部分で離隔距離をとっているのが判ります。