(三重町) - 豊後清川 - (緒方) (訪問日: 2024/08/17)
豊肥本線は基本的に大野川にそって阿蘇山へ登っていくのですが、菅尾から三重町付近ですこし三重町市街のある盆地へ寄り道をしています。三重町駅を出て盆地の西の端でもう一度、大野川、豊肥本線、国道502が合流すると、その先に豊後清川駅があります。もう少し先にゆくと道の駅がありますが、周囲に売店・食堂はなさそうです。
豊後清川駅は、国道502号沿いに郵便局等と複合施設になった平屋駅舎のある無人駅(? これについては後述)。駅舎まえの広場は月極駐車場になっていて、自動車用が15台、自転車バイク用が45台分の枠があります。一時利用の枠は駅舎右手に4〜5台分、正面に6台分です。駅舎の左1/3はリフォーム業者の事務所で右側は簡易郵便局、駅舎内の待合室に農園経営のキッチン(営業は月曜、金曜)がありますが、いずれも土曜はお休みです(というかお盆休みです)。


バイク・自転車にも月極料金の設定がありますが、鄙びた駅(失礼!)にしては律儀なことと思いつつ、1月分が大分駅のバイク駐輪料金1日分と同じくらい、熊本駅だと1日分よりも安いと見るべきか。

駅舎中央部は待合室になっていますが、券売窓口は閉鎖されシャッターに「きっぷは車内でお求めください」と大書してあるので無人駅だと思ったのですが、JR九州の駅情報だと有人で営業時間は平日09:00〜16:00出そうです(つまり営業時間が終わってシャッターを閉めている時は、という条件での案内だった訳ね)。どうしても土日にしかツーリングできないので、無人駅と間違える危険性があるということを、よく覚えておこう。
自動券売機や自動改札機はなし、トイレは駅舎外側に設置されています。


ホームへの出口たもとにあった、切符料金収集箱。切符だけの収集箱はよくみますが、差額現金もいれるためか心なし、頑丈そうです。
駅舎に接して相対式ホーム2面2線があります。駅舎側(熊本に向かって右側)が1番のりば、対向ホームが2番のりばで構内踏切で連絡しています。対向ホームには開放式の待合所が1棟あります。



変わっているのは2番ホームへの踏切の左側(大分側)に昔のホーム跡が残っていること。とはいえ(下写真のように)舗装はされてなくても除草して整備されているので、今でもなにかに使っているのかもしれません。
下はホーム端からみた大分方面の様子、次は熊本方面の様子。


駅名標に書いてあるのは、清川村の一村一品になっているマムシと桃。建物財産標は駅舎横の通信危機室棟のものですが、合併で駅名が変わる前の旧駅名(牧口駅)が使われています。吉野ケ里公園駅の三田川継電器室と同じです。


九州には石橋が多く残されていて、この村内にも轟橋とかあったんですね。次に機会があれば行ってみたい。