上殿駅 (訪問日: 2018/05/27)
上殿駅(跡)は近くに戸河内ICがあり、国道186もバイパスが出来ていて快走路。
そのバイパスからかつての可部線を越えていた陸橋から見た上殿駅(跡)が下の写真です。(手前の水田が切れるあたり、小路が横切っている所です)
上殿駅跡。手前の砂利路面の部分が線路跡で、奥のアスファルト道路あたりがホームだったと思われます。その奥には駐輪場が残っています(トランザルプを停めたところ)
可部線は上殿駅から土居駅の間で南に曲がって太田川から離れて旧筒賀村に入ります。戸河内IC入口と太田川を越える高架は残ってますが、太田川からトンネルまでの間の高架は撤去済。下が田畑なので、高架で日陰になるとか思われたのかな。
こちらは上殿駅(跡)上空で見えた米軍機。尾翼のシルエットからするとF/A-18か。この後、三段峡ではかなり飛んでて、うるさかったですね
筒賀駅 (訪問日: 2018/05/27)
可部線は上殿駅から戸河内ICを通り過ぎて、太田川支流の筒賀川に沿って旧筒賀村に入ります(入ってました、か)。筒賀に入って線路下をくぐったところには、盛土上に歓迎の植栽がまだ手入れされて残っています。裏側は別れの挨拶です。
筒賀駅前の広場は残っていますが、ホームや待合所は撤去されて道路になっています。加計方向の線路路盤はそのまま残ってますが、余所とは違って綺麗に除草済。周りが田畑なので草叢にはできないんでしょうね。
今の国道186号は筒賀川沿いに山を迂回してきますが、旧国道は可部線と同じく山をトンネルで抜けてきてます。トンネル内はバイクでも離合困難なので、対向車が来ないこと祈ってから通り抜けます。