加計駅 (訪問日: 2018/05/20)
国道から加計駅跡に入ると正面に残されたプラットホームが見えます。手前の看板とか周囲の風景は昔のままかな。(駅前に寄った時の記憶があいまいですが)
加計駅はホームの一部と右手奥に車庫が遺されています。そして駅前広場にあるのは太田川交流館「かけはし」
木坂駅 (訪問日: 2018/05/20)
国道186号線沿い、斜面上にある(あった)木坂駅はホーム・待合室とも、撤去も手入れもされず、朽ちるに任せられている様子。(というのも、保存活用している駅はホーム部分の線路が残されているけど、ここは撤去されているから)
廃線になっているので、ホーム下からのこういうアングルからの写真も撮り放題です。そういえば三江線ならホーム周囲をガチガチに封鎖して線路に入れないようになってますが、ここには柵もロープもなし。15年前はそんなに神経質で無かったのか、年月がたって封鎖が解けたのか。
殿賀駅 (訪問日: 2018/05/20)
ここも木坂駅と同じく国道186号線沿いの山ぎわにある駅ですが、こちらは整備保存されているらしく、ホーム部分の線路と駅名票が残り、待合所の中には可部線を偲ぶ写真が展示されています。ただ国道に面した待合所背面はツタで覆われているので、一見さんは整備されているとは気づきませんよね。
坪野駅跡で気になっていた20000キロの碑の説明も掲示されていますが、正確には「鉄道20000キロ」ではなく「国鉄」だと思いますよ。
ホーム上にある駅名標は、パネルは本物みたいですが取付枠は後からの加工品に見えます。(普通は鉄パイプ枠ですが、もしかして元からこういう枠だったのか?)