tkmov(バイクとローカル線と)

バイクでローカル線を巡るという、少し変なブログ。訪問駅のリストは、カテゴリ「事務連絡」の中の「駅名リストのリスト」から辿る事が出来ます。

信越本線:長野駅 (ながの)

(安茂里) - 長野 - (北長野)                         (訪問日: 2023/06/16)

会津へ行った帰りに信州に寄ったので、まずは長野駅に行ってきました。*1

泊まったホテルが東口側にあったので写真は東口中心。東口は最近整備されたとこらしく、新しいホテルとか垢ぬけた感じです。が、ところどころには昔からの民家や神社なども残っていますので、その話はまた後日。

長野駅(東口)は道路反対側からの歩道橋に続くペデストリアンデッキから入るかたちの橋上駅。ですが、自由通路までもうひとつ階段(エスカレータ)を登らないといけないのは、ちょっと面倒。仙台駅みたいにこのあたりの高さを揃えてもらうと良かったのに。

下は5時半開業でシャッターが開いてゆく自由通路の改札口です。今回は新幹線には用が無いので、在来線の改札口から入場。それにしても新幹線開通で信越本線3セクになってしまって、よそ者には乗場案内がわかんなくなったので、適当に端っこの2番線から見てゆきます。

善光寺口側のホームはいきなり2番線からで、1番線は駐輪場などに改装されて単式ホームになっています。(ホーム長は363歩)

1番線が無くなっただけでなく、北長野側は駅施設が占有しているので下の写真の通りホームの約2割が立入禁止です。その次は安茂里側を向いたホーム全景。

次は島式ホームの3,4,5番線でホーム長は370歩。最近はホーム上のトイレが無くなる傾向ですが、ここと隣の6,7番線ホームの北長野側端にはトイレが設置されています。その次の写真はホーム端からみた北長野側の様子。

このホームの3,4番線を分かつ車両止め。あくまでJRと3セクの線路は分離したいんですかね。でも他のホームではしなの鉄道線も入っているので、単にホームを整理・シュリンクしたための処置という事か。

下は5番線の端から見た安茂里側の様子。始発列車が順次ホームに入ってきているのですが、列車の種類とか分かればまた別の楽しみがあるんだろうな、とは思います。その次はホーム端から見返した5番線ホーム全景。

最後は島式2線の6,7番線(ホーム長は372歩)。ここはホーム上にも、跨線橋の階段横にもトイレがある充実ぶり(何が充実?)。次のホームの写真は北長野方面を向いたアングルで、左側が6番線です。

下はホーム端から見た北長野方面、その次がホーム端から見返した7番線ホーム全景と新幹線ホーム。架線柱上の表示を見ると、7番線の外側に8番線がある様ですね。(昔はもっとたくさん構内線路があったんでしょうけど)

さて、次は駅を出て駐輪場探し。2番線ホームを見たときにホームと駅舎間に駐輪場が見えたので、善光寺口に出て駐輪場を探します。駅舎左手の蕎麦屋脇の小路を長野駅駐車場方向に行くと駐輪場(たぶん長野市営)がありますが、ここは自転車・原付専用なので大型バイクは無理。(でも入口の車止めを見ると、原付でも入れそうにないんですが)。

ためしに係員に聞いてみると、このさきの長野駅駐車場の横にMIDORIの駐輪場があるとの事。勇んでいってみると平日早朝にもかかわらず、この混雑ぶり。あるいはまだ通勤客が自転車を使っていない時間だからなのか、いやMIDORI来客用駐輪場のはずだから、やはりキャパオーバーなんだと思います。

一応「バイク置場」の区画もあるけど御覧の通り。

そんなこんなで善光寺口には見切りをつけて、東口に戻ると駅舎右手下に駐輪場があります。(写真だと小さいけど、タクシー乗場の通路の先の方)

こちらにも係員の人が巡回・整理していて、駐輪場の端(北長野側)にはバイク用区画もあると教えてもらいました。まだ区画の埋まり具合には余裕がある様ですし、東口の方が道も分かりやすいので、長野駅で停めるとすればここでしょうね。

善光寺口、東口とも駐輪場の説明板が長野市になっているので市営なのかと思いますが、それにしても6時前から係員の人が整理巡回していて(それも2~3人で)、なかなか良く管理をされているなと思います。

 

 

*1:タイトルに"信越本線"と書いていますが、厳密には長野駅の所属は長野新幹線信越本線は接続されてませんが、路線名をJRと3セクで厳密にかき分けるのが面倒なので3セク移行前の路線名で、こういうタイトルにしています