丸尾駅を出て西進するとまた国道190号に戻ってしまうのですが、それでは面白くないので途中から旧道で床波駅に向かいます。
下は国道190号から床波への旧道の分かれ道。旧道は西岐波や床波の集落をつなぐ街道筋ですが、結構直線路が多く、道路改良された昔の国道だったような感じ。
下は床波集落で少し先を右に入ったところが床波駅。周囲にはスーパーなどがあります。
床波駅は木造平屋瓦葺の無人駅。駅前広場には日曜日でもタクシーが2台待機、駐車場は月極が10台程度、駐輪場は約120台分あり。駅には売店などはないけど、旧国道まで出れば店舗、食堂などがあります。自動券売機(チャージ機能なし)が設置され、自動改札機はなし。トイレは駅舎の端のホーム側にあり。
ホームは一方が駅舎に接した相対式2面2線でホーム長は124歩、ホーム間は跨線橋で接続。
下は駅舎側ホームから見た宇部方面。その次は山口方面の景色。
線路は駅舎側の方が直線で対向ホーム側が分岐する形(こういうのは片開き式っていうの?。山陰本線の鳥取県内でよく見る形です)