tkmov(バイクとローカル線と)

バイクでローカル線を巡るという、少し変なブログ。訪問駅のリストは、カテゴリ「事務連絡」の中の「駅名リストのリスト」から辿る事が出来ます。

日豊本線:沿線-宇佐神宮 (うさじんぐう)

(豊前長洲) - - (宇佐)               (訪問日: 2024/04/28)

国東半島へツーリング、日豊本線沿いを走った際に宇佐神宮に寄ってみました。国道10号からは表参道駐車場に入れますが、駐車場の真ん中の入口は四輪車用のバーシステムしか無くて二輪が入れませんでした。二輪はもう少し先(東側)の入口から入ります。特に駐車券とかがある訳ではなく、バイクを停めた所に駐車場のおねえさんが1台1台徴収に来るシステムです。

で、宇佐神宮で目立つのは参道に並ぶ、大きな朱塗りの鳥居群。どの鳥居も、他の神社なら一之鳥居と呼ばれるような大きさです。

上宮は修繕中。

おまけ:表参道に展示されている、旧宇佐参宮線を走っていた蒸気機関車参宮線の開設は大正5年ということですが、一畑電車は明治45年開設だし、こういう寺社への参詣鉄道というのが流行していた時期なんでしょうね。

宇佐参宮線26号蒸気機関車
  大分県指定有形文化財
 この機関車は、明治24年(1891年)にドイツ・ミュンヘン市のクラウス社が製造、明治27年に九州鉄道(株)(国鉄の前身)が購入し活躍していましたが、昭和23年機関車の大型化に圧され大分交通(株)に譲渡の後、宇佐参宮線の主役になりました。
 宇佐参宮線は、大正5年(1916年)3月開業し、昭和40年8月に廃止されました。
 二六号機関車は形式10、製造番号2550号、最大長7,509m、高さ3,546m、幅2.546m、運転装備時重量23.36tで、実に71年間にわたり活躍しました。