(宇土) - 緑川 - (住吉) (訪問日: 2024/04/20)
宇土駅から鹿児島本線沿線から離れて、三角半島と三角線を見て回りました。まず最初は緑川駅です。宇土駅から西へ水田地帯を4km進んだところにあります。鹿児島本線で3駅戻ったところの川尻駅が緑川の船着場に作られたという事を思うと、そこから離れたここに"緑川"の駅名があるのは少し意外な感じがします。緑川河口がすぐ近くにあるのが理由でしょうか。
緑川駅は国道57号のすぐ脇にある無人駅で券売機、自動改札などはありません。トイレや飲料自販機なども無し。駅の西側の踏切脇から直接ホームに上がります。踏切横にある歩道橋下が駐輪場になっていますが、自転車5台分くらいしかないので、しかたなくバイクはその先の路肩に停めました。
ホームは宇土から見て左側に単式1面1線でホーム長は161歩、そのうち嵩上げ部分は122歩です。ホーム上に待合所が1棟あります。下はホーム端から見た三角方面の風景、次が宇土方面です。
おまけ:国道の反対側にある緑川郵便局は名前に合わせたのか緑色。
追伸:近くの粟嶋神社は日本一小さい鳥居があるそうですので、寄ってみればよかった。
追記(2024/06/05) 駅横の道端にバイクを停めていたら、ご近所の方から話しかけられる。ここから長崎には観光でよく行った、島原にフェリーで渡るには熊本からより、長洲から渡る方が早くて良いんだとか、いろいろ教えてもらいました。