(立野) - 長陽 - (加勢) (訪問日: 2024/07/21)
九州でバイクと言えば阿蘇山廻りという事で、南阿蘇の高森線沿線を走ってみました。それに以前、水島臨海鉄道や若桜鉄道で高森線応援グッズを見た時から行ってみたいと思っていたのですよ。まずは外輪山の入口の長陽駅です。
立野駅から県道で高森線に沿って阿蘇長陽大橋を渡って白川方面へ。下の写真はたぶん阿蘇立野ダムと高森線。
新阿蘇大橋を見ながら阿蘇長陽大橋を渡り、少しだけR325を走って、すぐに脇道で長陽駅に向います。
下は国道から脇道に入った所ですが、このあたりには屋根に鯱瓦をのせた家を時々見ました。瀬田駅近くでも見たので白川近辺が分布域かも。
長陽駅は木造駅舎のある無人駅。駅前広場には駐車枠が約20台、駅舎右手に屋根付き駐輪場が約10台分とロードスポーツタイプ用のサイクルラックもあります。トイレは駅舎右手にあります。この日は駅の草刈り清掃作業だったようで、作業の方の車で駐車場は一杯でした。
駅舎には久永屋というカフェが入っているそうですが、開店前だったので入れず。そのカフェの趣味なのか、内装は少しファンシー。
ホームは単式1面1線で高森に向かって左側です。ホーム長は114歩。清掃作業の人がたくさんいたのですが、傍でバチバチと撮る訳にもゆかず、かなり遠くから撮っています。下の写真は高森方面、次が立野方面の写真。
駅舎内にかけてあった古い振り子時計。レトロ趣味というよりも、毎日ネジ巻きする人がいるという方に感心します。でも写真を見返したらネジ巻きの穴が無いので、もしかしたらレトロ風の電子時計なのかも。