tkmov(バイクとローカル線と)

バイクでローカル線を巡るという、少し変なブログ。訪問駅のリストは、カテゴリ「事務連絡」の中の「駅名リストのリスト」から辿る事が出来ます。

津山線:牧山駅 (まきやま)

(玉柏) - 牧山 - (野々口)                       (訪問日: 2020/06/20)

玉柏駅から旭川堤防上の県道27号に出て、川沿い津山線沿いに北上しようとするとちょっとややこしくて、一度右折して橋の下をくぐって直進します。下の写真の交差点で右折して、御津方面の県道218が正解です。

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今までの河川敷から崖下の畦畔路になります。
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谷沿いの県道脇に現れた牧山駅
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牧山駅入口のスロープ
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県道からのスロープを登ったところが、すぐに待合所。バイクを停めた所がホームへの入口です。
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牧山駅はホーム上に待合所2棟+関連設備3棟の無人駅。谷側の待合所の方が少し大きく、券売機、自動改札機は設置無し。駐車場はなし(入口スロープの下に1台分くらいの隙間はあり)、駐輪場は待合所横になっている様子。トイレはホーム外側に設置。
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ホームは2面2線でホーム間は跨線橋で連絡、156歩。谷側の線路(たぶん2番線)の方が直線路になってます。下はホームから見た津山方向。
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対向ホーム(1番線)から見た岡山方向。このホームの津山側1/3はかなり荒れていて、使われていない様子。
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跨線橋から見た津山方面と岡山方面。
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駅から見た津山方面の風景。ここから山中に入るのがよくわかります。
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津山線:玉柏駅 (たまがし)

(備前原) - 玉柏 - (牧山)                       (訪問日: 2020/06/20)

備前原駅旭川の蛇行の外側ーーいわゆる淵ーーにあり、山・道・駅・川がせまっていますが、隣の玉柏は蛇行の内側(瀬がわ)の平地になり、線路と道路がバラけてゆきます。

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線路との並走路もなく、線路をジグザグにわたりながら進むことになります。
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玉柏駅は広い駅前広場(すっかり子供の遊び場)に木造駅舎の無人駅。駅舎は法界院駅と同様に軒が深く(というか裳階と言ってもいいと思う)、井原線付近で見た古民家を思い起こされます。Wikipediaによると駅事務室部分を取り壊して改築されたとのことですが、全周に軒があるという事は、その改築のときに軒を追加したという事でしょうか。

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駐車場は駅舎左手の空地に20~30台くらいの区画、右手の軒下が駐輪場のようです。(軒下柱の配置からすると、この駐輪場側が駅事務室だったのかなあ) 待合室に自動券売機や自動改札機は無し。
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ホームは2面2線でホーム長は151歩、対向ホーム上には待合所(開放式)が1棟、駅舎側ホームにはトイレがあります。

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トイレは簡易水洗+汲み取り、ホーム側と外側の両側使用。
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ホーム間は津山側にある構内踏切で連絡、下の写真は踏切から見た岡山側。 f:id:tkmov:20200623232647j:plain

下は対向ホームから見た津山側。
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入線していた津山行きワンマンカーと、ホームを駆け回る近所の女の子。
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便所の財産票は明治31年で、便所の中では吉備津駅明治37年築を抜いて、今まで見た中で最古です。(もっとも黒沢駅のは表札側財産票だったので、もっと古いかも)

 

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津山線:備前原駅 (びぜんはら)

(法界院) - 備前原 - (玉柏)                  (訪問日: 2020/06/20)

津山線法界院駅から暫く平地を北上しますが、岡山理科大法界院あたりで岡山平野が尽きて旭川河畔の用水路沿いの道になります。下は岡大付近ですれ違った気動車

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法界院を過ぎたあたりからは山際の用水路に沿った細道に、下の写真の交差点を右に行く道が津山線旭川に沿った道です。(御覧のように普通車の離合には要注意の旧道。普通は旭川堤防上の県道27を通るのでしょうけどね)
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で、備前原駅の入口がこんな感じ。案内看板もなく素っ気なさ過ぎて、気が付かずに通り過ぎてしまいました。
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備前原駅は駅舎は無く、待合所だけの無人駅。駅前の小さな広場から直接ホームに入ります。駐車場は無く、駐輪場というか露天に自転車が20~30台程駐輪中。飲料自販機は無し。
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駅前に理髪店というのは(少なくとも中国地方では)定番ですが、ここには理髪店と美容室が併設されていて、更に南隣にはもう一軒ヘアサロン(こちらは閉店のようですが)があるという念の入れようです。食堂や雑貨屋よりも、理髪店の方が駅前と親和性が高いというのは、いつか知りたい謎です。

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便所は待合所の左手に設置(汲み取り式です)。Wikipediaによると原駅が仮停留所で開業したのは昭和2年ですが、便所の建物財産票は大正8年築。実際は大正年間から駅があったという事かも。(ま、それとは別に、この便所が大正からそのままなのか、というのもちょっと疑問ではありますけど)
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ホームは1面1線単式で、線路がホーム側に緩くカーブしているのであまり遠くまでは見通せません。ホーム長は165歩で待合所が一棟、券売機、自動改札機は無し。

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津山線:法界院駅 (ほうかいいん)

(岡山) - 法界院 - (備前原)                      (訪問日: 2020/06/20)

このご時世、春になっても遠出できなかったのですが、梅雨の晴間をついて岡山まで足を延ばしてみました。

岡山市街の北端にある岡山大学の前を通って法界院駅へ。国道53号、県道96号から津山線沿いの脇道にはいると、とたんに車の離合にも困りそうな生活道になります。

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この生活道からもう一本線路わきに入ったところが法界院駅です。木造平屋の青瓦葺きの有人駅、大きく張り出した裳階が特徴です*1。駐輪場は駅から100mくらい北の歯科医院の向こうにありますが、近くに学校があるせいか土曜の昼間でもいっぱい。なので単車は駅舎前に仮置きです。駅舎の左手に見える駐車場は歯科医院用なので送迎には使えません。

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待合室には自動券売機(チャージ機能付き)、タッチ式改札機を設置、みどりの窓口と駅員も常駐です。(訪れたときは乗車証明発行のために岡山駅と電話協議中)

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駅舎から島式ホームへは跨線橋を越えるのですが、駅舎に面した所のホームが少し切り欠かれていて、ホームへあがるスロープとその両側には石灯篭があり。昔は駅舎から踏切でホームに入っていたのですかね。

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ホームは島式1面2線で駅舎に近いほうが1番線、反対側の2番線が直線で列車はこちらを主に使っている様子。ホーム長は234歩で、ホーム上には待合所が一棟あり。下は跨線橋から見た津山方向。
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下は跨線橋から見た岡山方向です。
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津山線駅名標カラーは黄色のようです。建物財産票は駅舎のもの。
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ちなみに駅名の由来になった金剛山法界院は、隣の備前原駅へ行く途中、岡山理科大を過ぎたあたり、線路沿いにあります。

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*1:青瓦なのでJR瓦が乗っているかと思いましたが、それは無し

宇野線:迫川駅 (はざかわ)

(備前片岡) - 迫川 - (常山)                          (訪問日: 2019/11/02)

常山駅から西へ山沿いの旧道を走ると、迫川集落内で幅員が狭いので、交互通行用の信号でとめられます。そしてこの停止線がえらく手前(100mくらい?)に引いてあるので、前を走ってる車が止まったら、思わず追い越しをかけてしまうところでした。

下の写真の撮影場所が停止線で、向こうの車が離合しているところが信号。
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下の写真のように道路がくびれているので交互通行にしているようですが、国道375なんかもっと狭い隘路があったし、四国の酷道もすごいもんでしたが。(最近はだいぶ改善されたけど) で、このくびれている所を右に入った所が迫川駅の入口です。
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下は迫川駅入り口からみた全景。駅前ロータリーには送迎用駐車場枠が3台、駐輪場は屋根付きで約55台分。周囲は住宅だけで店舗、売店は無し。トイレは無かったように思います。
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駅舎は無く、ホームは2面2線で各々ホームに待合所があります。1番線(岡山から見て右側)はブロック造で2番線は鉄骨プレハブ造。1番ホーム入口にはタッチ式改札機、待合所内に自動券売機(チャージ機能付)が設置されています。

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ホームは跨線橋で連絡していて、ホーム長は166歩。1番ホームが待合所のところだけ広いのは、昔の駅舎の跡かもしれません。(待合所にかけてあった説明板のとおり古い駅ですからね)
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下はホームから見た宇野方面。
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跨線橋から見た岡山方面。ここからみると左側の1番線がクランク状に曲がってますが、次の写真で宇野方面を見るとクランク曲線は2番線の方。これはこの駅を通過する列車がないという事だろうか。(それとも減速すればあんまり関係ないのかな)

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駅の北を見ると広がる干拓地。
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(旧駅名) 由加
駅名の由来は、明治43年6月12日の宇野線開業当時、四国こんぴらさんとの両参りで名高い、瑜伽神社への参道となる駅として「由加」と称した。
その後、時代とともに本宮への参道も変わるなどし、昭和27年11月15日当地の地名である「迫川」へと駅名が改称された。
また、隣接駅の備前片岡常山駅は、昭和14年1月1日に開業している。 

やはり、かつての鉄道では神社仏閣への参詣客が重要だったのだとわかる由来ですが、一方で由加山の参道は南側の海を向いています。金毘羅宮との両参りが売りなんだから海側を向いているのはある意味当たり前で、参道の鳥居の建立年が文久年間だったりして、やはり昔からの本流は金毘羅からの船便が使える児島側だったんではないでしょうか。そして、その参拝客を鉄道で取り込もうとしたのが駅名にも表れていた、ということなのでしょうかね。

 

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宇野線:常山駅 (つねやま)

(迫川) - 常山 - (八浜)                          (訪問日: 2019/11/02)

岡山市街地の備前西市駅から先の宇野線は以前に探索したので、今回は干拓地を突っ切って常山駅に行ってみました。国道30号は干拓地の直線路で、倉敷川を渡ると児島半島沿いの旧道に出ます。
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下は国道30号から旧道に行く脇道、一気に細くなります。国道からこの脇道に入るのは分かりにくいので、彦崎駅あたりから山裾の旧道沿いに来るのが吉です。
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児島半島沿いの旧道から常山駅への入口(左側が駅)。
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常山駅と旧道側のロータリー全景。ロータリーには駐車枠2台と送迎用枠が2台、駐輪場は屋根付きで約150台分、右手の公園に公衆トイレがあります。左手には公民館(藤木ゆうりん園)。売店、食堂は付近に見当たらず。
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ホームへは岡山側にある踏切脇から入ります。ホームは岡山から見て右手に1面1線、入口にタッチ式改札機を設置、ホーム上には待合所が一棟あります。ホーム長は173歩ですが、宇野側の端が1段低くなってチェーン止めされている部分が14歩。昔、ホームがかさ上げされたのかも。
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待合所とホームには宇野線アートプロジェクトの迷彩模様、待合所の中には自動券売機(チャージ機能付き)が設置されています。下の写真はホームから見た宇野方面。
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下は岡山方面とアートプロジェクトのラベル。番号がun05ですが、常山駅宇野駅から4番目ですから、ここ以外にもストッカーさんのアートがあるという事かな。
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たまたま入線してきた茶屋町行き列車。土曜の昼過ぎにしては結構な人数の降車客がいましたが、みんな宇野からの乗客ですかね。
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宇野線:備前西市駅 (びぜんにしいち)

(大元) - 備前西市 - (妹尾)                          (訪問日: 2019/11/02)

大元駅からは県道21で南下して、国道2号から回り込めばいいやと思ったのは甘く、2号線は高架バイパスなので、駅へ通じる側道に入れず何度か東奔西走することに。

備前西市駅は踏切脇のどちらからでも入れる無人駅。少し離れた国道高架下が駐輪場ですが、駅前の歩道にも無理やり止めた自転車がちらほら(平日だともっと増えるかも)。駐車場は無し、駅の南東側正面にはセブンイレブンの広い駐車場がありますが、さすがにここには長時間止められまい。

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ホームへの入口に自動券売機(チャージ対応)とタッチ式改札機があり。トイレは見当たらず。

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ホームは2面2線の相対式で、どちらのホームにも入口がある上に跨線橋で連絡して今う。ホーム長は176歩で各々に待合所つき。岡山から見て右側が1番線。
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下は跨線橋から見た両ホームと宇野方面。周囲はすっかり住宅街。
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こちらは跨線橋から見た岡山方面と接近する列車。この踏切を渡っても反対側のホームへ行けます。
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宇野線:大元駅 (おおもと)

(岡山) - 大元 - (備前西市)                         (訪問日: 2019/11/02)

岡山駅北口から少し西へ戻って高架下をくぐり、高架の宇野線に沿って南下すると大元駅につきます。

大元駅は高架下が駅舎になった有人駅。線路の両側に広いスペースがあり、ロータリー、駐車場になっています。駐輪場は駅舎南側の高架下で自動二輪は210円、ただし二輪用は10台くらいしかスペースがない。この日は休日だったので空いていますが、周囲は住宅街なので平日には空いてないかもしれませんね。駅に売店はありませんが周囲は商店多数、南隣にはスーパーもあります。

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トイレは駅舎と駐輪場の間。トイレへの通路にある自転車止め、よっぽどこの近道を暴走する自転車が多いんですかね。
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高架下には自動券売機(チャージ機能付き)と券売窓口、改札はタッチ式の自動改札機があります。
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ホームは高架上で2面2線、ホーム長は237歩で、岡山方面が1番ホーム。高架線のせいか、列車の接近音はかなり遠くから「ヒューン」という甲高い音で聞こえます。

ホームから見た岡山方面
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ホームから見た宇野方面と、岡山行き列車
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街中の結構立派な駅なんですけど、停車するのは1時間に1本か2本。山間のローカル線なみ?
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山陽本線:岡山駅 (おかやま)

(西川原)(法界院) - 岡山 - (北長瀬)(備前三門)(大元)                        (訪問日: 2019/11/02)

<追記あり:山陽本線:岡山駅(おかやま) 追記>

吉備線から宇野線に移動するので必然的に岡山駅前を通りましたが、まあこれだけ大きな駅だと予備調査無しでは駐輪する場所は見当たりません。なので駅前を通り過ぎながらのフライバイ撮影です。(いや、何にも情報のない記事になってしまいました。次は下調べをしてから行こう)

岡山駅西口駐車場。この地下に駐輪場があるらしいのですが、二輪車が入れるのかどうか?
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岡山駅西口から駅舎を望む。
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岡山駅西側の市街地。このあたりは昔からなのか、細い路地が密集しています。

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吉備線:備前三門駅 (みかど)

(岡山) - 備前三門 - (大安寺)                        (訪問日: 2019/11/02)

大安寺駅から山沿いの沿道をたどって岡山市街地方面の備前三門駅へ。途中の道は昔の街道筋なのか、立派な門構えの家や、小さなお堂とかが並びます。

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途中で吉備線を越えた所からは、岡山駅まで真っすぐの街道になります。途中で県道236(関西高のとこで国道180から分かれて南下する大きな道)を越えると、左折して備前三門駅になります。
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で、踏切を渡って国道180号に出たら駅になると思ったら、踏切の前後に車止めのポール。リアのパニアがギリギリで通れましたが、進入禁止の標識もないという事は、ホールをすり抜けられれば通ってもよいという事ですよね。
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備前三門駅は国道180から少し入ったところにある無人駅。休日なので国道はあまり交通量は多くは無いとはいえ、右折で入るのはちょっと難しい。国道脇ですから周囲に店舗あり、さっき通った踏切脇の角は焼き肉屋。駅南側は住宅街なので、列車到着前はかなりの待ち客がいます。
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駅前にタクシー待機枠が3枠で駐車場は無し。駐輪場は駅左手の脇道に雑然と80台くらい。といっても通路は確保されているので、他の駅よりはかなり良いですけどね。

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駅舎は無く、待合所に自動券売機(チャージ機能付)、タッチ式改札機を設置。トイレはホーム内です。
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ホームは1面1線で、ホーム長は123歩。下はホームから見た大安寺駅方面。ホーム端に見える踏切がさっき通った、車止めのある踏切。
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下は岡山方面で、こっちのホーム端の踏切も車止めがあります。まあ、こっちは道幅がないので、車両通行止めでもしようがないと思うけど。
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ところで吉備線のトイレは古いのが多く、ここは吉備津駅と同じく明治37年築(約150年前)です。この屋根組とかは何か新しそうな気がするけど、明治の造りはこうだったんかなあ。
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