(迫川) - 常山 - (八浜) (訪問日: 2019/11/02)
岡山市街地の備前西市駅から先の宇野線は以前に探索したので、今回は干拓地を突っ切って常山駅に行ってみました。国道30号は干拓地の直線路で、倉敷川を渡ると児島半島沿いの旧道に出ます。
下は国道30号から旧道に行く脇道、一気に細くなります。国道からこの脇道に入るのは分かりにくいので、彦崎駅あたりから山裾の旧道沿いに来るのが吉です。
常山駅と旧道側のロータリー全景。ロータリーには駐車枠2台と送迎用枠が2台、駐輪場は屋根付きで約150台分、右手の公園に公衆トイレがあります。左手には公民館(藤木ゆうりん園)。売店、食堂は付近に見当たらず。
ホームへは岡山側にある踏切脇から入ります。ホームは岡山から見て右手に1面1線、入口にタッチ式改札機を設置、ホーム上には待合所が一棟あります。ホーム長は173歩ですが、宇野側の端が1段低くなってチェーン止めされている部分が14歩。昔、ホームがかさ上げされたのかも。
待合所とホームには宇野線アートプロジェクトの迷彩模様、待合所の中には自動券売機(チャージ機能付き)が設置されています。下の写真はホームから見た宇野方面。
下は岡山方面とアートプロジェクトのラベル。番号がun05ですが、常山駅は宇野駅から4番目ですから、ここ以外にもストッカーさんのアートがあるという事かな。
たまたま入線してきた茶屋町行き列車。土曜の昼過ぎにしては結構な人数の降車客がいましたが、みんな宇野からの乗客ですかね。