(岡山) - 備前三門 - (大安寺) (訪問日: 2019/11/02)
大安寺駅から山沿いの沿道をたどって岡山市街地方面の備前三門駅へ。途中の道は昔の街道筋なのか、立派な門構えの家や、小さなお堂とかが並びます。
途中で吉備線を越えた所からは、岡山駅まで真っすぐの街道になります。途中で県道236(関西高のとこで国道180から分かれて南下する大きな道)を越えると、左折して備前三門駅になります。
で、踏切を渡って国道180号に出たら駅になると思ったら、踏切の前後に車止めのポール。リアのパニアがギリギリで通れましたが、進入禁止の標識もないという事は、ホールをすり抜けられれば通ってもよいという事ですよね。
備前三門駅は国道180から少し入ったところにある無人駅。休日なので国道はあまり交通量は多くは無いとはいえ、右折で入るのはちょっと難しい。国道脇ですから周囲に店舗あり、さっき通った踏切脇の角は焼き肉屋。駅南側は住宅街なので、列車到着前はかなりの待ち客がいます。
駅前にタクシー待機枠が3枠で駐車場は無し。駐輪場は駅左手の脇道に雑然と80台くらい。といっても通路は確保されているので、他の駅よりはかなり良いですけどね。
駅舎は無く、待合所に自動券売機(チャージ機能付)、タッチ式改札機を設置。トイレはホーム内です。
ホームは1面1線で、ホーム長は123歩。下はホームから見た大安寺駅方面。ホーム端に見える踏切がさっき通った、車止めのある踏切。
下は岡山方面で、こっちのホーム端の踏切も車止めがあります。まあ、こっちは道幅がないので、車両通行止めでもしようがないと思うけど。
ところで吉備線のトイレは古いのが多く、ここは吉備津駅と同じく明治37年築(約150年前)です。この屋根組とかは何か新しそうな気がするけど、明治の造りはこうだったんかなあ。