tkmov(バイクとローカル線と)

バイクでローカル線を巡るという、少し変なブログ。訪問駅のリストは、カテゴリ「事務連絡」の中の「駅名リストのリスト」から辿る事が出来ます。

中央本線:沿線-諏訪大社上社本宮

(訪問日: 2022/10/15)

岡谷から山梨に行く途中、諏訪湖西の県道を通ったので、道すがら諏訪大社上社に寄ってみました。国道20号の湖東に比べて静かな湖畔道で、岡谷湖畔公園から望むと諏訪盆地を高原が囲んでいるのがよくわかります。

諏訪大社上社本宮の参道は南東側の青銅鳥居の方のようですが、駐車場が県道に面した北東側にあるので、そちらから参拝。下の写真は駐車場に続く土産物店の並ぶ参道からみた大鳥居。

諏訪大社には本殿は無いので、宝物殿と拝殿を参拝して回ります。下3枚は宝物殿を囲む境内。

こちらは拝殿につながる回廊とその脇に建つ御柱一之柱。この先が東の参道につながります。

東側の参道から見た青銅鳥居と布橋入口御門、門の横には御柱二之柱。諏訪大社では御柱を四本奉るというので、私勘違いしてまして、上社本宮、前宮、下社春宮、秋宮に各一本が奉られているのだと思ってました。各社の四隅にあるんですね。

 

御柱(おんばしら)
本宮一之御柱である長さ五丈五尺(約十七米) 直径一.二米(目通り)の樅の木である。御神徳の更新を祈る氏子の魂を結集した御柱である上社綱置場(御柱置場)より二十数キロの行程を数千人の氏子の奉仕により曳行されるので裏側は擦り減っている。茅葺の御宝殿と共に寅年と申歳の七年目毎に建て替えられる御神木で神域の四隅に建立される。
御柱祭は天下の大祭として有名であり次回の御柱大祭は令和十年戊申歳に行われる。
  諏訪大社