(鰍沢口) - 市川大門 - (市川本町) 訪問日 (2022/10/15)
昨年、トラミ帰りに寄っていた市川大門駅の記事を漸くアップです。
富士山方面から身延線へのアプローチは、前回はR300で本栖湖から中ノ倉、下部というルートでしたが、今回は精進湖からR358ー県道36で芦川沿いに下って、芦川駅に出て、市川市街地を抜けて二つ隣の市川大門駅へ。
県道が身延線を越えるすぐ手前が市川大門駅で、県道との間には駐車場、バス展開場のスペースになっています。駐車場は県道側で30分までの一時利用者用。駅に売店などはありませんが、駅前の県道沿いは商店街なので店舗色々あり。
あと駅に近い方は有料駐車場(というか月極契約に近いのかも)。駐輪場はその隣に屋根付きで、通路も広くてバイクでも取り回し十分と言うのはうれしい所です。とはいえ、この時は自転車で一杯でしたけど。
市川大門駅は中華風のコンクリート製で公民館と併設。隣の武家屋敷風の市川本町駅と対照的です。(この中華風は大門碑林公園にちなんだそうですが、市川本町駅の方がこの公園の近所なんですけどね)
で、駅機能はこの待合室部分だけで、あとは公民館という事なんでしょうね。待合室内には委託券売所があり、自動券売機、自動改札は無し。改札業務も無さそうでした(ちょっとここは記憶が曖昧)。待合所にトイレあり、飲料自販機はホーム上にあります(待合所にあったかどうかは忘れました)。
ホームは島式1面2線で、他の身延線と同じく構内踏切で渡ります。表からは目立たなかった、八角堂(もしかしたら七角?)が結構大きいけど、これは単に展望台ですかね。
駅舎が近いほうが1番線(甲府方面)、2番線が富士方面。ホーム幅が広めなのも身延線でよく見る特徴です。ホーム長は115歩。
下はホーム端から見た甲府方面、その次は富士方面。
ここが四尾連湖の最寄り駅になるんですね。次は四尾連湖にも行ってみなければ(いつになるやら)