(比延) - 日本へそ公園 - (黒田庄) (訪問日: 2023/06/13)
比延駅から加古川線は加古川すぐ傍を走りますが、並走する県道は段丘上の田畑の中を進むことになります。特に日本へそ公園がある所は昔の古墳がある小山を回り込むことになって、油断すると駅への入口を見逃して加古川の橋を渡ってしまいます。下の写真は行きすぎて、加古川右岸から橋で川を渡りなおしている所。橋を渡ったところを右折して公園入口脇の側道で川沿いに下ります。
日本へそ公園駅は駅舎は無く、ホーム上の待合所にそのまま上がる形。待合所のデザインは隣の美術館と統一されているらしい。自動券売機、改札機は無し。トイレも見当たりませんでしたので、利用するとすれば坂を上ったとこの日本へそ公園の駐車場奥のトイレになりそう(もしかしたら、日本のへそ(大正)に行く途中の道端にあったかも)。ホーム隣の駐車場枠は3台分ですが、すぐ傍の橋下に約10台分の駐車枠があり。駐輪場は屋根付きで約12台分です。
ホームは単式1面1線で谷川駅方面を見て右側に。ホーム長は60歩。
国鉄時代に出来た駅にしてはめずらしく施設名を駅名にしている駅ですが、駅からは加古川の水音が良く聴こえて印象的です。で、駅名由来の日本のへそ(東経135度 北緯35度交点)は、ここから15分から20分くらいですが、結構な坂登りになるので意外ときついです。
