(方谷) - 井倉 - (石蟹) (訪問日: 2018/06/02)
高梁川をさかのぼって有名な井倉峡に近づいてくると、両側の岸壁も険しさを増してきます。
国道から分かれて旧道で井倉駅に行く途中に井倉洞入口があります。下は、その駐車場から見た石灰岩の岸壁。
井倉駅はコンクリート造平屋の有人駅。6:00-12:00勤務なので委託業務かも。自動券売機なし、待合室には飲料自販機あり。駅前に数台分の駐車スペースあり、駐輪場は屋根付きで約30台、駅舎左手には月極駐車場が23台分。
ホームは駅舎側と島式ホーム2面で3線。いつの間にか路線が複線になっている。ホーム長は265歩。
ホームを通過する特急やくも
こちらは新見側にある第8橋梁をゆっくり進む普通列車
井倉の街は全体が砕石工場みたいな雰囲気で、町中がコンクリやアスファルトではなく、石灰石っぽい白い砂利で舗装されています(さすがに道路はアスファルトですけど)
こちらは伯備線直線化前の旧線の鉄橋(だと思う)。旧線をサイクリングロードに活用していると言うので、橋上の手摺はそれのためでしょう。