(新山口) - 嘉川 - (本由良) (訪問日: 2019/02/17)
冬場のツーリングは雨雪を避けて瀬戸内沿いに行くことにしていますが、今回は周防南部の宇部線方面です。が、新山口駅から北嘉川駅近くまでは宇部線と旧山陽道(今は県道335の脇道)の間に山陽本線があるので、まずは山陽本線の嘉川駅に寄ってみます。とはいえ、実際には県道336を走っても嘉川駅入口が分かりにくいので、国道2号→190号と回り込んで、ようやく旧道の入り口を見つけたのですけど。
下の写真は国道190号で北上して旧山陽道との合流点。旧道は右の電柱脇の小路です。
旧山陽道から更に嘉川駅に入る進入路。正面が(小さいけど)嘉川駅。
嘉川駅はコンクリート製平屋の無人駅。駅前広場にはタクシーが待機、その他に送迎用区画が3台分で、駅舎左手には月極駐車場が約30台。駐輪場は特に区画は無くて適当に40~50台くらいのスペースがあります。駅舎や周辺に売店・食堂はなし。建物財産票は未確認です。
駅舎待合室には自動券売機(チャージ機能なし)が設置、自動改札機はなし。無人駅なので窓口はカーテンで締め切られてます。
トイレはホーム側に開いてますが、半分に仕切られた外側は入口が封鎖されていて使われてません。この隣の本由良駅のも同じく外側半分が封鎖されてましたが、列車利用者にしか使わせたくないんですかね。
ホームは単式ホーム1面1線+島式ホーム1面2線ですが、島式ホームの駅舎側はフェンスで閉鎖されているので、島式ホームは1面1線というのかも。 ホーム長は335歩でホーム間は跨線橋で連絡です。
こちらは宇部方面
駅舎とトイレの間にある庭石は、昔の庭の跡でしょうか。