tkmov(バイクとローカル線と)

バイクでローカル線を巡るという、少し変なブログ。訪問駅のリストは、カテゴリ「事務連絡」の中の「駅名リストのリスト」から辿る事が出来ます。

このBLOGについて

バイクでローカル線をめぐるという、少し変なブログ。鉄分がほぼゼロなので、鉄道趣味的なものは期待しないでください。やってみると駅探訪になってしまいそうですが、あくまでローカル「道」を走るという事が主眼ですから。

訪問後に記事を順次アップするので、記事日付と訪問日はバラバラですし、データベースとして使用しているので後から情報を追記・修正することもあります。訪問した駅名リストは、カテゴリ「駅名リスト」から参照できます

駅名リストのリスト - tkmov(バイクとローカル線と)

 

越美北線:雑感

越前花堂駅から九頭竜湖駅までのこの路線名を、正式名称の越美北線と呼んでBLOGを書いてきたんですが、駅をまわってみると、九頭竜線という通称ばかり見かけます。越前大野駅にある看板とかもそうだし、だいたい待合所の時刻表からし九頭竜線と書いてありますから。

とはいえ、全線52kmのうち九頭竜川に沿っているのは越前富田から先の17kmで、しかも勝原駅から九頭竜湖駅の10kmはほとんどトンネル。路線の大半で九頭竜川を望める勝山永平寺線の方が、その名にふさわしいのでは?、というのは不遜でしょうかね。あるいはやはり九頭竜湖を抑えているところが、この名にふさわしいと思っているのかな。

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越美北線:九頭竜湖駅 (くずりゅうこ)

(越前下山) - 九頭竜湖

越前下山駅九頭竜線と別れて、中部縦貫自動車道の工事トラックと共に九頭竜川沿いに国道158を遡ると、旧和泉村にある九頭竜湖駅です。駅前には送迎用に5~6台の駐車枠あり、併設された道の駅にも駐車場があります。駐輪場は未確認。
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駅周辺は意外に街中で(失礼!)、銀行、JA、スーパーなどがあります。駅の隣にある和泉ふれいあい会館も、他の駅とは違ってファミマと併設できちんと空いてます。もしかして自動車道の工事のおかげなんだろうか。

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駅舎の右手には道の駅が併設、その前には恐竜がお出迎え(ここの恐竜も吠えます。うるさいぐらいです)。出発駅の福井駅で恐竜に始まり、終着点で恐竜で終わるという趣向ですか。
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九頭竜湖駅はロッジ風造りで内装も山小屋風。自動券売機や改札機は無し。駅員(たぶん委託販売)は居ますが、列車発着時にしか窓口が開かないので、それ以外の時間は入場券も買えません。ここに付いた時もちょうど発車時だったのですが、列車を見送ったらすぐに窓口閉まってしまいました。

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ホームは1面1線でホーム長は95歩。下の写真はホームから見た大野方面。
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こちらは終点方向。
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もともとは岐阜県まで延伸する計画だったせいか、車止めもかなり簡易。側線の方なんか、そのまま駐車場の縁石につながっている感じで、仙崎駅の終点と同じくらいの素っ気なさです。
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下は駅舎の中にあった「青葉の笛」の案内。源義平ゆかりの伝説ですが、平治物語で義平は美濃の青墓宿に逃れたとされているので、そこに因んだ笛の名なのでしょうか。このあたりは美濃の影響が濃いというし、ここの隣の石徹白村は昭和30年代に福井県から岐阜県越境合併しているところを見ると、義平の美濃への逃避行というのは、このあたりも含まれると考えられていたんでしょうね。
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九頭竜川流域ではマイタケが名物との事で、道の駅で買ったお土産です。
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越美北線:越前下山駅 (えちぜんしもやま)

(勝原) - 越前下山 - (九頭竜湖)                               (訪問日: 2019/10/04)

勝原駅から九頭竜湖までは後から延伸されたところのせいか、地形を無視してほぼ直進して、途中で一回だけ国道158と交差する部分に越前下山駅があります。国道から右へ九頭竜川を渡ったとこで、トンネルに挟まれた築堤上が駅です。

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九頭竜川にかかる鉄橋下には小さな、バイク一台で一杯になりそうな駐輪場と、空地に車なら4~5台くらいのスペースあり。どうやら荒島岳への登山客のための駐車スペースのようです。
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勝原駅と同じように、ここの駐輪場には入山届の受付箱があり、山菜取りでも届がいるようですな。
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築堤下の道路から斜路でホームへ入ります。築堤はかなりキッチリした石葺です。アプローチもきれいで、ここをバイクで登れと言われれば登れますが、まあ常識的には入らないですよね。
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越前下山駅は築堤上のホームに待合所1棟の無人駅。自動券売機、改札機、トイレ、飲料自販機はいずれもなし。ホームは1面1線の棒線駅九頭竜湖方面に向かって右手にあり、ホーム長は93歩です。

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下の写真はホームから見た九頭竜湖方面で、川向うに国道158のシェードが見えます。その次はたまたまやって来た九頭竜湖行列車。小和清水駅で見た福井-大野間列車に似てるけど、1両編成なので別ものですか?。
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待合所はブロック造りですが、屋根の格好が下唯野駅以西とは少し違う。延伸部分の駅だから?
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ホーム上にあった積雪ゲージ。築堤上とはいえ、2m近く積もるということですな。
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越美北線:勝原駅 (かどはら)

(柿ヶ島) - 勝原 - (越前下山)                          (訪問日: 2019/10/04)

九頭竜川右岸の道は

柿ヶ島駅から上流は九頭竜川右岸の道がなくなるので、柿ヶ島駅から隣の勝原駅に行くには、一度、下唯野駅までもどって国道158で川を遡ってゆくことになります。国道が稜線越えした先で脇道にはいって、谷下に降りたところが勝原駅です。

勝原駅はブロック造りトタン葺平屋の無人駅。駅舎前は道路から一段低い広場になっていて駐車スペースが5~6台分、駐輪場は見当たりません。

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待合室の窓口は壁板で塞がれていて、券売機、改札機はありませんが、入口脇に入山届の受付を常備。山菜・キノコ取りでもこれを書かないといけないんだろうか。
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ホームは1面1線でホーム長は94歩。下はホームから見た九頭竜湖方面。駅舎の向こうに見える木造建屋は五箇公民館。

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勝原駅にはトイレはありませんので、行くとすれば隣の五箇公民館か、線路反対側の公園になるそうです。隣の公民館ならよいけど、向こうの公園だと数百m、10分ぐらいかかりそう。切羽詰まっていたら線路を横切ってしまいそうです。
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で、こちらが五箇公民館。平日だから開いてないのか、この雨のせいなのか。
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越美北線:柿ケ島駅 (かきがしま)

(下唯野) - 柿ヶ島 - (勝原)                          (訪問日: 2019/10/04)

下唯野駅を過ぎて、いよいよ九頭竜線九頭竜湖に向けて渓谷を登ってゆき、谷の入口でまず九頭竜川を鉄橋で渡ります。柿ヶ島駅は鉄橋を渡った所、九頭竜川の右岸にあっるのですが、山間を通る鉄道で良くあるようにここでも線路沿いの道は無く、下唯野駅から一度右岸にわたって、対岸の山側からアプローチすることになります。

下の写真は九頭竜川右岸から柿ヶ島駅のある鉄橋へ向かう道。この道は結局、柿ヶ島駅のところで行き止まりになります。
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柿ヶ島駅は鉄橋の出口につながった、というか鉄橋の一部のような築堤上の駅。駅舎は無くホーム1面1線の無人駅。ホームは大野駅から見て左手でホーム長は40歩、路線の中で最短です。(見てきた中でも最短かも) 駅は築堤上にあるので、駐車場、駐輪場は無く、店舗・食堂もありません。
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ホームから見た大野方面。鉄橋とホームが繋がっているように見えます。
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ホーム上にあるブロック造りの待合所。自動券売機、自動改札機、飲料自販機、といれのいずれもなし。

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駅への入口を上から見たところ。単車でも取り回しが難しいので、四輪で入るのはやめた方がよさそうです。
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越美北線:下唯野駅 (しもゆいの)

(越前富田) - 下唯野 - (柿ケ嶋)                         (訪問日: 2019/10/04)

大野盆地を東進してきた越美北線ですが、越前富田駅を過ぎると九頭竜川河岸段丘に沿って、ぐっと南東にカーブします。もともとこの路線は並走する道路がないのですが、段丘上を走ると段丘下の線路が見えず、駅の場所も見つけにくくなってしまいます。

国道158からいったん離れて、坂道を下った所にある下唯野駅。駅舎は無く、長さ44歩の短いホームが1面の無人駅。周囲は民家が散在するのみで売店などは無く、駐車場、駐輪場、トイレもなし。自動券売機、自動改札機、飲料自販機も設置無し。
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ホームには、駅の横の踏切脇から入ります。
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下の写真はホームから見た九頭竜湖方面。こっちからみると、線路が段丘崖に沿って敷設されているのが分かります。
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越前田野、越前富田で付いてなかった屋根梯子が復活です。
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(おまけ) ホーム入口にある止水栓(?)。水道とか使って無さそうな駅で、何のバルブなんだろう。
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(おまけ2) 待合所に貼ってあった建物財産票。窓枠と一緒にペンキで塗りつぶされてますが。
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