(神代) - 大畠 - (柳井港) (訪問日: 2018/02/03)
神代駅から南下してきて、大畠瀬戸にかかる大島大橋をくぐって大畠駅へ。写真は走りながらの撮影なので、アングルとタイミングの悪さはご容赦を。
ところで下写真(大畠駅近くR437のマンホール)にも書いてあるように、このあたりも神代という地名です。神代駅までが岩国市、大畠駅は柳井市なのでちょっと混乱しそうですが、S30年に神代村が南北に分割されて由宇と柳井に合併したためです。
大畠駅は国道188沿いにある平屋建の有人駅。ここも駅前の送迎用駐車場(8台分)は傾斜がきついので二輪車を停めるのは少し厳しい。東側の国道脇にも駐車場はあります。駐輪場は確認できず。
駅舎に売店は無いけどこ国道沿いにコンビニ、あと下の写真の右側には居酒屋があります。自動券売機はICOCA機能なし。トイレは改札を出て左側の上り線ホームにあります。待合室に飲料自販機設置。
ホームから見た岩国方面。大島大橋がすぐ近くにあるのが分かります。ホーム長は約320歩。
こちらは柳井方面。大畠市街の中心部は跨線橋の向こう側に見える、もう少し西に行ったところになります。
ホームにある名所案内は岩尾の滝以外は周防大島の案内、この駅が大島への入口というのがよく分かります。
ホームにいくつかあった英語の乗換案内。昭和30年代の匂いがするし、大島の港の地名が並んでいるので、大島連絡船があったころの案内板でしょうか。
建物財産標は駅舎には無く、ホームの危険品庫についていました。「17年」と書いてあるので、昭和17年でしょうね。