(大畠) - 柳井港 - (柳井) (訪問日: 2018/09/23)
大畠駅を西に過ぎて、鳴門神社の前を通って大畠市街地を国道188で西進。線路が街の後背地の山際にあるのは、尾道と少し似ているかも。
で、柳井港近くになって国道が2車線になった辺りが柳井港で、柳井港駅はフェリーターミナルから国道を挟んで反対側(山側)になります。
フェリーターミナルの駐車場から見た柳井港駅(中央の信号の奥)。国道からみてると、フェリーターミナルの方がずっと見つけやすいです。食堂は港の方にも駅前にもあり。ところで駅前に散髪屋の組み合わせがここにもあります。
柳井港駅はコンクリート製平屋の有人駅(訪問時は不在)、ICOCA非対応の自動券売機設置、トイレはホーム外側に設置、駅前は駐禁で横に月極で10台分のスペース。駐輪場は駅左手奥に屋根付きで約70台分。建物財産標は未確認。山陽本線でよく見る標準的な駅舎ですね。
駅舎前のホームは使われてなくて、跨線橋で島式ホーム2面に渡ります。ホーム長は約334歩で幹線駅のホーム長としては平均的。
跨線橋から見た岩国方面
こちらは柳井方面。駅舎側(下り線)ホームには屋根だけ、奥側(上り線)ホームには待合所があり。
駅舎反対側の奥側ホームからは、すぐに農村地帯です。
柳井港駅近くにゆかりの維新人では海防僧「月性」が紹介されてます。(西郷と入水した月照と勘違いしそうですが)
駅には四国行きフェリーの時刻が書いてあって乗継に便利。だいたい2時間に1便のペースですね。
この建物財産標は駅舎のでは無く、奥側ホーム上の通信設備棟(?)のものです。