(三津) - 山西 - (西衣山) (訪問日: 2023/07/17)
6月の北陸・会津・信越の次は、地元近くの四国伊予方面です。広島からだとフェリーで3時間弱で、松山観光港に着いたら以前に立ち寄った伊予鉄道高浜線沿いに南下して、山西駅に行ってきました。
三津駅から南は海岸を離れて平地の中を進むせいか、線路に沿った道がありません。国道437でジグザクに走って、新田学園前の変則交叉点を右折しながら踏切を渡って、住宅街にはいって山西駅へ。
学園の向かいにある、門付きの立派なお屋敷の角(正確にはテニスコートか何かのグランドの角)を曲がって、駅への道を北上します。
上の写真の道を突き当たった所が山西駅で、駅前は駐輪の自転車でいっぱい。学園への通学学生の利用が多いのですかね。駅前には"日の出食堂"という映画の舞台の様な名前の食堂があり、メニューはお好み焼きやうどん等。
駅の反対側(北東側)には屋根付き駐輪場もあります。その代わり駐車場は見当たらず。
山西駅は木造一部二階建ての有人駅(この一部二階建てというのは伊予鉄道の駅に特徴的ですね)。駅へは北側踏切の真ん中から線路の間を割るように入ります。乗車券は自動券売機で、ICカードのタッチ式改札もあり。トイレは駅舎の改札内にあります。
ホームは島式1面2線で、松山に向かって右が1番線で高浜方面、左が2番線 松山市方面。ホームの松山市側の端には、今は使われていない改札ラッチ(だと思う)が立っています。ホーム長は80歩。
下はホーム端から見た高浜方面の様子。
おまけ：入線してきた列車(ミキャンパーク号？)
(隣接駅までの乗車券。本当はいけないのだろうけど、入場券代わりで少しの売り上げ貢献として)
