(林) - 戸出 - (油田) (訪問日: 2023/06/14)
戸出の街は城端線の西側の国道156を中心にできているので、林駅から庄川側(線路の東側)の農村地帯を通って戸出駅に着くと、急に「街」に入った感があります(ちょっと寂れた感じはすれども)。下の写真は戸出駅南側の踏切を東から見たところ、駅は踏切を渡って右に曲がった所です。
戸出駅は木造平屋瓦葺の有人駅。駅前広場に送迎用数台分のスペースあり、駐輪場は駅舎左手に屋根付のものが数棟あり、大型二輪でも入れます。その手前が水洗トイレ。駅には売店は無く、駅前に確か唐揚げ屋があったと思います(でもこの日は開いてませんでしたが)。
駅の待合室には出札窓口があり、代わりに自動券売機、改札機は設置無し。
ホームは相対式で2面2線、駅舎の方が1番線で対向ホームが2番線、対向ホームへは跨線橋で連絡されてます。下の写真は1番線ホームから見た高岡方面、その次は城端方面、その次は2番線ホームにある待合室。
おまけ:駅舎横の側線に停めてあったモーターカーとカーキャッチャー。この後の各駅でカーキャッチャーをよく見ました。ほぼ常設してある感じ。
おまけ2:駅舎入口横の自衛官募集看板と計量器使用事業場の銘板。募集看板は英語も使われていて別に新しいものなんだけど、こうして並ぶと何故か戦前の、のらくろ二等兵に出てきそうな雰囲気を醸し出すのはどうしてなんだろう。
おまけ3:駅から西へ国道156へ行く途中の辻にあった角の薬屋さん(いまは閉店中か)。