(船佐) - 長谷 - (粟屋) (2015/08/29)
県道から線路まで上がる階段途中に駅舎あり。でもこういうのは駅舎なんだろうか、待合室と呼ぶものなんだろうか。というのも、ここから江津に行く途中には、待合室のある立派な駅舎らしきものが多くあるのだが、いずれも改札や券売所らしきもの(痕跡も含めて)が無い。こういうのは鉄道会社ではなくて地元が建てた待合所なんじゃないかと思うのだが、どうなんだろう。
あ、でもここは待合室はJR西日本の看板が掛けてあるし、乗車券回収箱も付いているので駅舎なのか。
構造上、当然駐車場・駐輪場、売店なし、券売機なし。近くに民家数軒なので売店・自販機なし。
そういえば、ここまでの三江線駅でここだけトイレが無いようだ。
県道から長谷駅を臨む
待合室
時刻表
もともと列車本数が少ない三江線なのに、長谷駅通過する列車があるので朝2本、夕方3本。
ホーム全周
待合室の右下、県道脇に武勲顕彰碑あり。日清、日露で陸軍で出征した方の顕彰らしい。三江線沿線にはこういう顕彰碑が多くみられる。
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追記:2017/09/18 (再訪問日: 2017/09/10)
三江線廃止が決まってから2年後の再訪。ホーム、待合所は特に変わった所は無いけども、何やら草深くなっているような。まあ、2年前は単に草刈の直後に来ただけなんだと思いますけど。
待合所には建物財産標は確認できず。
前回見た武勲顕彰碑も草に埋もれそうです。
