(一乗谷) - 越前高田 - (市波) (訪問日: 2019/10/04)
一乗谷駅を過ぎてすぐ、越美北線は足羽川を鉄橋で渡ります。みたところ塗装がされていないように見えますが、これも井原鉄道の高梁川の鉄橋のように対候性鋼材製なのかも。(写真は走りながら撮ったのでブレブレですな)
ここから沿線は山里の色合いを増してゆき、越前高田駅は永平寺に登ってゆく国道364の登リ口にあたります。下の写真の道を登ると国道364に通じていて、駅には踏切の手前左からホームに入ります。
越前高田駅は、1面1線のホーム上に待合所が1棟だけの無人駅。券売機、改札機、飲料自販機、トイレはいずれもなし。周囲は民家だけで食堂・売店もなし。踏切手前の路傍に少し空地と駐輪場があるぐらいで駐車場は無く、駐輪場は上の写真の右手に屋根付きが約10台分あります。(道路に向いていて、この路線では珍しく入りやすい駐輪場です)
ホームは福井から見て右側(足羽川よりの谷側)でホーム長は95歩。
(追記) この越前高田駅からは雨が強くなったので、一眼レフを使うのはあきらめ、スマホと車載カメラ(FP100)を使った撮影です。スマホはTORQUEなので水に浸しても大丈夫なのですが、確認画面も水滴だらけで、レンズに付いた水滴に気づかないのが難点です。