(出雲大東) - 南大東 - (木次) (訪問日: 2016/06/11)
木次駅でようやく斐伊川に出たと思ったら、木次線はまた隣の支流へ向けて(というか大東町へ向けて)山越えになります。まあここまで山を下ってくると丘陵地帯なので、丘を越える程度ですけど。 この先、斐伊川沿いは基本的に土手道しかないのに比べて、木次から大東へのルートの先には熊野大社や松江があるので、ある意味、こちらの方が昔からの街道筋ではないかな。実際にこの先の幡屋駅近くには古代の郡家跡がありますし。
県道24号で丘を登ったところ、県道わきに南大東駅があります。最近(といっても昭和38年)に出来た駅で、県道脇の斜面の下にあるので駐車場、駐輪場は無し。ただしホーム上の待合所の裏に2台の放置自転車あり。自動券売機、自販機なし。トイレは大用汲み取り式。周囲に店舗もなし。