(生山) - 上菅 - (黒坂) (訪問日: 2016/11/06)
一気に秋がやってきた11月上旬、山陰伯備線まで遠征。瀬戸内側は小春日和だったのが、峠越えの道後山は小雨、山陰側は雨は無いものの10℃以下の曇り空。今シーズンの山越えは今日が限界ですな。
伯備線が国道280と合流する生山から日野川沿いに下って上菅駅に到着。
駅舎に券売窓口などなく無人駅、券売機や自販機もなし。駐車場は2、3台分、駐輪場は無し。トイレはホーム側にあります。
待合室のパネル。パースが狂って見えるのは、屋根に傾斜がついているせい。
ホームから米子方面を臨む。
ホームへの陸橋は半透明スレートで覆われていて、山陰本線の荒島駅、揖屋駅あたりと同じ構造。面白いのは、どの駅でも階段を上った所に片方だけ窓がついている事。位置も一緒、なにか規格があったんでしょうか。
駅舎待合室には上菅の案内看板あり。上菅のある菅福の由来や、たたらの解説有り、結構力が入った案内です。
駅舎に貼ってあるオレンジのアクリル板は、たぶん駅舎の財産票。塗装の時に溶剤で文字を消してしまったんじゃなかろうか。白い方はホーム待合室の財産票。