(東開聞) - 開聞 - (入野) (訪問日: 2024/05/25)
東開聞駅付近で既に台地から下ってきてましたが、更に西に進むと周囲に集落がも見えてきます。かつての開聞町の中心部でその中に開聞駅があります。
開聞駅はホーム上に待合所が1棟だけの無人駅。ホーム手前には、昔の駅舎跡なのか大きな広場になっています。自動券売機、自動改札機、飲料自販機等はなし。ここまで指宿駅を出てから郊外の無人駅が続いてきたので、開聞集落までくればなにか食事でもとおもってましたが、残念ながら周囲に店舗は見当たりませんでした。
駅前広場に車は停め放題をは見えますが、ここはバスロータリーになっているらしく、とめようによっては迷惑になりそう。駐輪場らしい屋根(約10台分)が広場の隅にあり、その前が待合所のようなベンチ、その隣がトイレ(水洗)です。
ホームには屋根だけの待合所が1棟だけあり、ホームは単式1面1線で鹿児島から見て右側のに設置でホーム長は64歩です。下の写真が待合所、その次がホームから見た指宿方面。線路がクランク状に曲がっているので、かつては島式ホームだったのだと思います。
枕崎側の線路もこんな感じ。たぶんかつてはレールがあったであろう場所は、今では予備レールとかの資材置き場になっています。
駅名看板は駅名標の裏側を使っていて、駅名標と同じ様なオリジナルデザインです。
