(黄波戸) - 長門古市 - (人丸) (訪問日: 2022/05/21)
黄波戸から線路沿いに峠を越えて西進して長門古市駅です。線路沿いには県道を使ってくるのですが、古市で南からの国道191(北浦街道)と合流するせいか、主要な道がドンドン南の国道に向かって駅から離れてゆく格好なので、最後はこういう生活道を走って駅に到着。
長門古市駅は、「ふれあいプラザはまゆう日置」の横に併設された無人駅 (古市は宿場町の名前で地域名としては日置ですが、これを「へき」とはなかなか読めない)。駅前ロータリーには手入れされた植栽と、駅前にタクシー会社と売店有り、山陰のローカル駅としてはよく見かけた風景です(出雲の江南駅とか)。車はロータリーに4～5台停められそう、駐輪場は駅舎左手の奥に屋根付きで120台分。
駅舎には自動券売機や改札機の類は無し。トイレはふれあいセンターと共用。飲料自販機は駅前の売店にあります。
ホームは相対式2面2線で、ホーム長は235歩で24歩の千鳥配置。下は駅舎がホームの長門市側端から見た下関方面、その次は長門市方面。
下は線橋から見た下関方面と、次が長門市方面。
ホーム間は跨線橋で連絡されているのですが、これが1976年製で結構ボロボロで、もしかしたらこの跨線橋が廃止される時が、単式1面になってしまうときかも。
おまけ：
ホーム端に書いてあった年号はホーム整備の年号か？
日本海側で昔からよく見かけるポスター
