(弥生) - 栄 - (常盤) (訪問日: 2022/03/27)
弥生駅から南に700mのところにある栄駅です。途中、沿線には臨海鉄道本店があり、そのせいではないでしょうが駅前ロータリーには立派なオブジェが建っています。ところで隣接する3駅の名前が弥生、栄、常盤と、いかにも開拓地に付けそうな名前で、その他にも相生とか寿という町もあって、駅前のオブジェクトと言い、長閑な街区にあるマーケットといい、20世紀中ごろの郊外都市感がします。
下は線路わきに見える水島臨海鉄道本店、その下は栄駅西口のロータリー。
栄駅は高架上にホームがある高架式の無人駅で、駅の東側にある階段からホームに上がります。ホーム下の建物は待合室というわけではなく、掲示板がある程度。券売機、改札機はなし。トイレと自販機は階下にあり。駐車場は無さそうですが、送迎車はロータリーに停められそう。駐輪場は高架下です。周囲に食堂、売店は見当たらず(単に日曜の夕方で閉まっているだけかも。でも、この沿線ではコンビニもほとんど見かけないんですよね)
下は外壁工事中の栄駅西口、その次が東口。
ホームは単式1面1線で東側(倉敷から見て左側)に、ホーム長は118歩。下の写真はホームから見た小倉方面。
下は水島方面。隣の常盤駅まで500mしかないので、停車している列車が見えます。