(訪問日: 2020/08/22)
ちょっと古い記事ですが、境港に行く途中に伯備線に沿って峠越えをしてきました。
連続橋梁
伯備線の新見から生山にかけての山越えは、高梁川支流の西側に沿って、橋梁・トンネルを重ねながら走ってゆきます。並走する県道8号も左右に川を越えて進むので、線路と道路と川が、あざなえる縄のごとし、と言いたくなるような景観で、何度も橋梁をくぐることになります。ま、全部を撮ることはできなかったですが、車載カメラに収めた橋梁を掲載します。(橋梁の番号は上流側から付けてゆくのか、それとも建設順か?)
電化の風景
下の写真は分水嶺の谷田峠近くの伯備線。上の写真の様な橋梁続きの山中を登って来たのに、架線がガッチリ建っているのは芸備線や因美線とは違う風景です。そういえば、因美線では貨物列車を見たことないけど、伯備線では何度か貨物列車を見たのは、電化の威力という事ですかね。少なくとも電化されてないとサンライズは走ってないし。
導水管?
今回は境線が目的だったので、生山から国道180号で直接米子方面へ。途中、日南湖を過ぎて県道286との分岐付近で見た、何かの橋梁。こんなとこに線路は無いし、想像ですが日南湖=菅沢ダムの導水管ではなかろうか。(発電所は下流(南側)の上菅にありますが、工業用水を米子方面に供給しているので、それかな)
謎の狛犬
国道180号で更に北上、南部町にはいったところで国道脇の、何やら養殖池の跡で見つけた謎の石像。狛犬の様に敷地入口の両側に建っているのですが、ドラえもんが四つ足に先祖返りしたような謎の石像です。
電灯付き標識
これは上石見駅の少し北で見た電灯付き県道標識。もともと設置されていた県道標識に後から電灯を取り付けた様ですが、つけるにしても標識の真ん中につける事は無かろうに、と思いますね。(まあ電灯をつけた人は県道標識という事は無視して、支柱として使っているんでしょうけど)