(玉造温泉) - 来待 - (宍道) (訪問日: 2019/07/01)
松江の西側の山陰本線で、行きそびれていた来待から乃木駅を回ってきました。
出雲平野から東進してくると、宍道駅からは平地を抜けて宍道湖畔を山に沿って進むことになります。来待駅も湖に山が迫るところ、国道9号に面して建っています。
来待駅は割と新しい山小屋風の待合室をもつ無人駅。国道に面した駅前広場に駐車場は6区画、駐輪場は屋根付きで約60台分。駅前はすぐ国道9号で常に交通量多し。待合室内には自動券売機(チャージ対応)とタッチ式改札機を設置、トイレもあります。
ここに来る途中やたら石材店が多いと思ったら、来待石の産地という事で駅前にも狸駅員の石像がお出迎え。信楽焼からの連想か、とも思ったけど本命はその隣の石灯篭なんでしょうね。
ホームは2面2線の対面式でホーム長は183歩、約33歩ずれた千鳥配置で、跨線橋で連絡してます。
跨線橋から見た松江方面。
こちらは出雲方面
対向ホームにある待合室。山陰によくある、雪よけの長い庇付きの構造です。
跨線橋は対向ホームの向こう側の高台の道路と接続していて、そこにもタッチ式改札機があります。