(粟井) - 光洋台 - (堀江) (訪問日: 2018/11/18)
松山から堀江までは線路と田畑の条理が交差して並走路が無いのですが、堀江を過ぎて北上すると、海岸線まで山が迫り、漸く予讃線に並走することができます。
旧の国道196で海岸を見ながら2kmばかり走って、光洋台団地への入口で山側に入ると予讃線の踏切りの横が光洋台駅。非常に分かりやすい駅名で、昭和61年設置なので団地の分譲に合わせた開業だと思われます。(何か似たような駅名が全国にありそう)
光洋台駅は駅舎は無く、1面1線のホーム上に待合所と自動券売機収納の屋根囲いがある無人駅。ホームへは踏切横の通路から直接入ります。駐車場は無く、駐輪場はホーム入口の横の倉庫前に約40台分のスペースがあり。周囲に食堂・売店・トイレ・飲料自販機は無し。(旧国道の県道沿いには少し走ればドライブインなどがありますが) 券売機はあるけど自動改札機は無し。
待合所の左にあるのは自動券売機を収めた小屋。こういう小屋にも「諸舎」という建物財産標がついています。
ホーム入口横の駐輪場の様子。
ホーム長は、ここまでの駅に比べるとさすがに少し短い115歩(他の約2/3です)。下はホームから見た粟井、北条方面。