(河戸帆待川) - あき亀山 (訪問日: 2017/08/20)
もともと可部線は太田川に沿って中国山地に入り込んでいた路線でしたが、可部町を境に下流は川沿いの平地を走り、上流は渓谷沿いと、大きく風景の異なる路線でした。その境は可部駅から西進して山に突き当たるところ、ちょうど、あき亀山駅のあるあたりです。つまり可部線は今年の延伸で、残っていた平地部分が復活したことになります。
あき亀山駅は県道267から南に入ったところ、県道とは反対側の南側に入口があります。(県道沿いの駐輪場から入る通路もありますが)
無人駅で自動券売機(ICOCA対応)、自動改札機(扉無)を設置。トイレは駅横にあり。飲料自販機は駅にはありませんが、県道の反対側の酒屋にあります。駅前のロータリーにタクシー待機枠がありますが訪問時にはタクシーはおらず、送迎用自家用車に利用されている状態。駐輪場は駅と県道の間にあります。
乗降用ホーム。
側線にある車止め。奥のタイプは見たことないですが、ダンパーによる緩衝装置ですか?
駅の北側(県道側)にある駐輪場。県道からの通路にもなっています。
これは駅入口に掲示された紹介マップ
訪問した時は、多摩ナンバーの自家用車でやってきた3人の鉄道ファンに遭遇。普段は乗り鉄だそうですが、今回は時間の関係で自動車移動との事。ここが新しく延伸した路線のせいか、その他にも一眼レフを持った人を何人か見かけました。(といっても自分自身も同じようなものですが)