(仁保) - - (篠目)
山口線は仁保駅-篠目駅間で分水嶺の急勾配をこえるため、山陰道(国道9号)から離れて随伴道もなくなります。普通なら仁保駅より手前の宮野から国道9号をつかって峠越えになるんですが、ツーリングマップルには仁保駅近くの仁保地峠から抜けるダートが描いてあるので、物好きにも通ってみました。(地図によるとダート5.5km、GPS記録だと約6㎞で20分)
仁保駅手前の国道376から分岐した入口。
ダート入口はこんな感じのフラットダートで、そこそこペースも出せていたのですが....
途中からは轍と、そこにたまった泥にタイヤを取られそうで、スタンディングから腰をおろせません。下の写真はなんとか車載カメラのシャッターを押した1枚、走行振動でブレているのはご容赦を。
それにGarminの地図ではこのダートが載っていないらしく、途中でUターンの指示を出し続けるのが不安を煽るし。
峠を越えたあたりダートが終わり、500m余で国道9号の木戸山トンネル東側にでます。
わずか5km余、20分のダートですが、大半をスタンディングで走ることになり足がパンパン。幸いだったのは、仁保駅側から行くとずっと緩い上り坂が続くこと。これが逆方向で、下りの泥ダートだったらちょっとダメだったかも。
この後、篠目駅近くの細野神社では谷側斜面に転倒してしまうし。当日に走っている間は何とか動けていましたが、帰ってからは足腰が痛くて動けない。もう千里浜海岸のようなきれいなダートしか走れないのかもしれません。