(米子) - 安来 - (荒島) (訪問日:2016/10/10, 2019/04/20)
荒島から安来へかけては国道9号が海沿いに離れてゆくので、旧道を東進。写真のような街道筋を抜けて駅前交差点に出ます。
途中、語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)の像と月の輪神事の案内板あり。娘をワニザメに襲われた猪麻呂がワニザメを退治し、鉾に突いて晒したかたちが月の輪に似ていたところから、月の輪神事が始まったとの事。晒して月の輪の形になるというのはフカヒレの事だろうか。
安来駅舎は新しい、木造を強調したデザインで待合室内の調度もほぼ木製。みどりの窓口と自動券売機設置。改札にはタッチ式自動改札がカバーをかけられて待機中。駅舎内にお土産や、喫茶店があり、駅前にも食堂あり。市営駐車場、市営駐輪場が駅舎に隣設、なので駅前ロータリーは基本的にタクシー専用らしいけど、駐車場前のスペースに送迎車がよく泊まっています。
ホームから米子方向を臨む。駅裏には隣接して日立金属安来工場。
名所案内版は撮ったけど、駅名票を忘れました。
(2019/04/20 再訪問)
駅名標とホーム待合所の財産票を再撮影。前回来たときはカバーがかけられていたタッチ式改札機は、もちろん今では稼働中です。ホーム長は322歩(米子駅とかと比べても結構長い)