(新郷) - 上石見 - (生山) (訪問日: 2016/05/07)
岡山-鳥取県境を、伯備線はトンネルで、県道8号はその上の峠を越えます。標高500m余りですし、その他の県境分水嶺に比べればなだらかな峠です。
上石見駅は愛称が「にちなん高原の駅」。駅舎にはレストラン併設ですが、どうも営業していないような感じ。券売窓口も営業している様子はなし、その前の待合室も開いていないし、もしかして無人駅? でも待合室に施錠されている訳では無く、きれいに掃除されていて使われている様なので、単に休日は休業だというだけかもしれません。
ここから駅名標カラーが緑、米子支社管内に入ったという事ですかね。でも因美線は鳥取県側も青色だったなあ。ああ、あちらは鳥取管内ということか。
余談:石見国ではなく因幡国なのに、何故に上石見?と思ったら、「上 + 石見」ではなく、「上岩 + 見(上の岩を見よ)」という事らしい(Wikipediaによる)。でも下流には下石見がある所を見ると、ちょっと違うのかなあ。
(左)券売窓口(JRと書いてあるという事は、JR直営?) (右)待合室内。扉は締まっているけど中は手入れされていて、単に休業日という雰囲気(駅業務で休業日というのも変な感じだが)
ホームから新見方面を望む