(滝部) - 長門二見 - (宇賀本郷) (訪問日: 2019/09/15)
宇賀本郷から海岸線を北上した山陰本線は、二見集落で内陸に向かって大きく右カーブを切って標高を上げます。長門二見駅はそういう上り坂の直前、川と崖に挟まれた狭隘地に建っています。
長門二見駅は崖上のホーム上に小さい待合所がある無人駅。崖下の建物は左がふれ合いステーション、右側は駅への階段入口とトイレになっていて、駅舎というよりも休憩所という感じ。券売機、自動改札機はなし。崖下の広場に駐車スペースが3~4台分あり、駐輪場は見当たりませんでした。駅前には和菓子屋さんがあり、5~6台のツーリンググループが集まっているところをみると、有名どころなのかも。
ホームへは崖下から地下道を通って入ります。1面2線でホーム長は151歩。下は山間に登ってゆく萩方面の風景。
下はホーム全景
ホームから見た下関方面
ホームへあがってくるところには、小さな待合所が建っています。宇賀本郷と同じくここにも撮り鉄の人がいて、何やら列車待ちの様子。今まであまりそういう人は見なかっただけに、何かイベントでもあるのか。(というのが分かったのは、次の滝部駅に向かっている途中でした)