(伊野灘) - 津ノ森 - (高ノ宮) (訪問日: 2019/08/03)
島根半島を横断する県道がいくつかありますが、津ノ森もそういう県道256の分岐点にあります。
津ノ森駅は国道431から旧道に入った所、北向きに建った木造瓦葺の蔵風の駅舎がある無人駅。駅舎の造形やホーム構造などは秋鹿町駅とよく似ています(トイレは少し屋根のデザインがちがいますが)。駐車場は駅舎の左手の空地に約15台分、その向かいに屋根付き駐輪場が約100台分あります。トイレは駅舎前に別棟で設置。駅舎内には自動券売機があります。
駅舎窓口は閉鎖されていますが、朝夕には一時的に駅員が配置されるようです。でも終電は22時ごろまであるのに、なんで自動券売機は19:10までなんでしょう。
ホームは1面2線で駅舎からは構内踏切を渡って入ります。駅舎のまえの遮断器やホームの屋根とか、秋鹿町駅とよく似てます。(でも構内踏切の先が国道に接続されていない点はちょっと違いますが) ホーム長は96歩。
下はホームから見た出雲方面、次の伊野灘駅へ向かって岬越えの上り坂。
こちらは松江方面の景色。