(津ノ森) - 高ノ宮 - (松江フォーゲルバーク) (訪問日: 2019/08/03)
北松江線沿線は基本的に、宍道湖北岸から山に向かって湖岸ー国道431-線路ー市街地、という並びになっているので、松江から来るといつも国道を右折して旧道に入って駅に到着することになります。秋鹿町駅までは駅へのアプローチが分かりにくい事が多いのですが、この高ノ宮駅は国道からもよく見えてアプローチしやすいです。
高ノ宮駅へは国道から踏切を渡って、空地横の小路を通って入ります。小路途中には屋根付き駐輪場が20台分、駐車場は無し(手前に見える空地はたぶん休耕地です)。下の写真の左端にホーム上の待合所が写ってますが、Wikipediaの写真に比べるときれいになっているので、最近改装したのかもしれません。ホームはこの写真の右端から待合所あたりまでです。(待合所の壁の駅名看板をきちんと写し損ねてしまいました。やはり鉄道ファンにはなれないな)
高ノ宮駅はホーム上に待合所が1棟あるのみの無人駅。自動券売機、改札機、飲料自販機、トイレは無し。売店・食堂なども近隣に無し。ホームは1面1線で線路の北側(松江から見ると右側)に設置で、ホーム長は66歩。
ホームの植栽や駅入り口の生垣はきれいに剪定されているし、待合所も改装されているようで、よく手入れされている駅です。