(上条) - 越後須原 - (魚沼田中) (訪問日: 2018/10/14)
越後広瀬駅からずっと国道252で只見線と並走してきて、越後須原駅です。駅名は須原ですが、ここが旧守門村の中心という事で、駅前のAコープは守門店、駅裏には守門中学校と、守門と名付けられた店・施設が集まってます。でも、守門神社は入広瀬にあるし、守門岳は大白川の奥にあるんですけどね。
国道から横に折れて、GSとAコープの間を抜けた先にある越後須原駅は緩傾斜の屋根を持つ(たぶん)コンクリート平屋造り駅舎の無人駅。待合室には出札口が残るものの、ベンチがあるだけでガランとした印象。券売機、改札機はなく、飲料自販機もなし。トイレは待合室入口横にあり。駅前には駐車場枠が10台分、駐輪場は30台分。駅には何もないけど、駅前にはAコープ、国道沿いにはいくつか食堂もあります。後で地図を見てみたら、民俗資料館とか国重文の目黒邸とかあって見学すればよかったかと少し後悔。(でも、そういう有名な施設より、名もない神社とかの方が気になるんですけどね)
下は駅舎のホーム側(こちら側の駅名表示は平仮名)。ホームは1面1線で60歩ですが、このホームの形と駅舎との間のスペースからすると昔は島式ホームだった？(と思ってWikipediaを見てみるとその様ですね。越後広瀬駅と同じ)
下はホームから見た入広瀬方向。正面は守門岳か？
こちらは緩く弧を描く小出方向の線路。
ホームから見える須原スキー場。豪雪地帯だけあって建物財産標に書いてある許容積雪量も300cmあります。どの家も雪下ろし用の梯子が付いている風景は瀬戸内暮らしの目には珍しい、というと怒られるでしょうか。
