(三日月) - 播磨徳久 - (佐用) (訪問日: 2018/10/12)
上郡から千種川沿いに智頭線をたどってきたら、佐用の近くで智頭線は佐用川に乗り換えてしまいます。で、千種川沿いに走って出会うのが姫新線の播磨徳久駅。徳佐(とくさ)駅は山口線にもあるので、駅名に国名が付いているのでしょうけど、漢字が違えば別物とされているのでは無かったかな。(あ、でも餘部駅と余部駅は読み方がちがったか。つまり、漢字が違っても読みが一緒なら区別が必要という事ね)
出雲街道の国道179沿いの町屋から少し入った所にある播磨徳久駅。駅周辺の商店街は今再開発中です。
徳久駅は佐用町商工会南光支所*1と併設の無人駅。駅左手に駐車場が40~50台分、駐輪場は屋根付きで約75台分。自動券売機(ICOCA非対応)は設置、自動改札機は無し。トイレ、飲料自販機はあるが売店などは無し、駅前の街道筋にたぶん店がありそうですが、来たのが日没後だったのでよく分かりません。(それに駅前再開発中だし)
ホームは1面1線でホーム長は64歩、姫路側の閉鎖部分を入れると倍ぐらいはありそうです。ホーム反対側には廃止された対向ホームが残っていますが、路盤は駅の津山側で1本分に切り詰められています。(再開発でアンダーパスを作っているようです)
(追記: 2022/08/12 ただし訪問は 2022/07/16)
姫新線再訪の際、2018年には工事中だった佐用駅側のアンダーパスを通ってみました。1枚目は以前からあるアンダーパスを南側から見たところ、なんだか進入禁止っぽいので使わず西側に新設されたアンダーパスを通ります。
駅前はすっかり整理されて大きな空地と言う感じ。次の写真はアンダーパスから上がってくる道路で、昔の通路はここの歩道につながっているのだと思う。